オルゴール療法勉強会

日本赤十字看護大学名誉教授 川嶋みどり先生のこと 「戦争と看護婦」国書刊行会

川嶋みどり先生がこの度、出版された「戦争と看護婦」は、看護の本質を高所から追求した好著です。先生のお言葉をご紹介します。
 
「大戦中、看護婦が「戦時召集状」によって召集された事実を知っていますか ?
看護婦たちがあの大戦で、いのちをかけて救護活動をした史実を、多くのインタビューと豊富な資料によって、いま明らかにする。
 
古くからどの国でも戦争のあるところ必ず看護婦の姿がありました。第二次世界大戦において、日本赤十字社が国内外に派遣した救護員のほとんどは、十代から二十代の看護婦たちでした。彼女らは、男性兵士と同じように召集状を受け取り、海外に進出した日本軍の根拠地の病院や、病院船で働きました。いのちや暴力の危険にさらされながらの激務についたのです。
 
戦時中は美談として語られたことも多くありましたが、戦争が終わって明らかになったことは、それまで想像もつかなかった厳しく悲惨な状況が彼女らの身にも襲いかかったことでした。
著者らは、日本赤十字社に保管されている960にのぼる救護班の活動記録を基に真実の探求を目ざし、戦争の現実を記しました。
 
これを読む人は、行間に潜む言葉にならない苦悩や葛藤を知り、心の奥底に染みわたる平和の尊さへの想像力をかきたてられることでしょう」
 
川嶋みどり先生は、国際ひびき生命科学学会の理事をされ、オルゴール療法の普及に、また、日本中から公演依頼が多く、その為にオルゴールをいつも身近に、健康維持にお役立て頂いています。