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オルゴール療法養成講座を受講して            K.K.さん

 私が、オルゴールが体に良いらしいと知ったのは、今から、7年前頃のことです。指をけがして病院の外科に行きましたら、「あれ、甲状腺が少し腫れれてるね、念のため一度検査しておいたら?」とお医者さんに言われて、すぐ予約をして、検査をした結果、軽い橋本病です。と言われました。
 薬を飲むほどではなかったのですが、橋本病って何だろうと、インターネットで調べた時に、オルゴールが体にいいらしいと知りました。でも、そのまま時が流れました。
 今年の初め、温泉地で、60センチメートル位の丸くて大きな、オルゴールの音色を聴く機会に恵まれました。
なんて、素敵なんだろうと思いました。
 その数日後、椅子から落ちて、頭を打ちました。2、3年位前から、左の脳に良性の腫瘍があるということで、半年から1年に1回くらいの割合で、ほしの脳神経クリニックで定期検査をしておりましたので、すぐに、検査に行きました。
 けがは打撲ですみ、腫瘍の方も変わりないので、大丈夫と言われ、待合室で会計を待っていると、オルゴール療法をしているという案内が、目に飛び込んできました。そこで、すぐ、オルゴール療法をしたいと、先生に申し出ました。そして、初めて、15分の体験をしました。
 なんて素敵な音色だろうと思い、2月からすぐ予約をして、オルゴール療法を始めました。たくさんのオルゴール療法をしている横浜に行ってみたいとも思いました。
 早速、3月8日に横浜の個別療法の予約を取りました。横浜で体験したさまざまな生のオルゴールは、何とも言えない心地よさと、音色に、うっとりしました。養成講座があるということで、そのまま何だかとても心惹かれて、養成講座とオルゴールなどを申込みました。
 3日間を合わせるのになかなか合わず、やっと、大阪の日程を申込み、講座を受けさせて頂きました。
今、考えると、オルゴールが、様々なことを通して、私を呼んでくれたような気がします。
 私は好奇心と、オルゴールの音色に惹かれて受講したわけですが、音も装丁も重厚でそれはそれは素敵な、オルゴール達が、私を待っていてくれました。 オルゴール療法で、感動したことは、たくさんあります。
 ひとつは、オルゴール療法は、心身の恒常性を取り戻す根本の療法であり、未来の健康法であることです。
響きのない所では、抵抗力を失い、そのために、病気が発症しているので、オルゴールで響きを回復することがとても重要になっています。私は、響きがそんなに大事だなんて、少しも知りませんでした。
オルゴールの響きで、健康回復できることは、痛い手術などと比較してもとてもうれしい、心地いい健康法だなと思いました。
 


 私たちの耳に聞こえる音域(可聴域)を超える高周波・低周波を含む音楽には、脳の中枢部の血流を活発にさせる働きがあることが、1995年、旧文部省の外郭機関の大学共同利用機関と京大脳病態生理学の合同チームが、第4回国際神経学会に、発表されました。
 ペットを使った実験では高周波で、オルゴールをならしているときは、とても、血流が回復しているというデータがあり、高周波をのけてみたら脳はとてもさめた状態になるということもわかりました。特に、電気製品にふれている時は、脳はとてもさめた状態になります。
 ですから、台所で電化製品に囲まれている時、携帯やパソコンなどを長時間使用している時、あるいは、子供がゲームなどを4時間以上しているというのは、とてもよくない状態のようです。
 オルゴール療法では、脳の中枢部を刺激して、脳を活性化します。脳の中枢部にある脳幹とは、3つの脳(中枢、橋、延髄)からなり、肺と心臓をコントロールする重要な働きをし、視床下部は自律神経の最高中枢で内臓や血圧のコントロール、体温調整、ホルモンの分泌が正しく行われているかを監督する大切な部位です。
 オルゴールを聞くと、交感神経と副交感神経が影響を受けます。特に72弁のオルゴールを15分聞いている間は副交感神経が顕著に働き、脳がリラックスして、アルファ派がでていることがわかりました。
              
 しかも、そのあとの、安静状態の時に20分間で、目を閉じて寝ているにもかかわらず、交感神経がパーッと上がってきて、また、72弁のカノンをかけると、バーッと落ちてきたのです。
 このカーブを比較して、わずかな間に、交感神経と副交感神経が、正常に推移しているので、大変なデータだとある教授が言っていました。ベルリンの国際学会で発表したいほどのデータだとおっしゃていたそうです。すなわち、レム状態、ノンレム状態という神経と体が休まる状態に、普通の人は90分を要するのだが、オルゴールでは半分以下でできているという貴重なデータもあります。
 
 また、私達が生命を維持するための音とは、響きとはどういうものかを見ると、現在の私の環境のデータはどんなだろうと思いました。
 ちなみに、パナマの熱帯雨林を測ったら、5万ヘルツ、インドネシアのバリ島も5万ヘルツ、東京都内の屋外・駅前広場は1万ありません。東京都内の幹線道路のそばも1万ありません。東京都内1戸建ても1万ありません。東京都内のマンションに関しては、2千から4千といわれています。
 ということは、現在は、私達人間にとっては、住みよい環境にしようと思えば思う程、響きの少ない環境になっているのがわかります。でも、そのようなところでも、前述しましたように、オルゴールの響きをかけると、私たちの体にとても良いことがわかりました。
 しかも、一台のスイス製72弁以上のオルゴールの響きには、深い森にある周波数と同じ3・75ヘルツという超低周波から10万2千ヘルツという超高周波まで出ていることが、阪大の無響室で測定されました。
 その響きは、大切な生命維持を司る脳の中枢部に影響を与えることにより、健康を取り戻す最高の予防療法であることを聞きました。対症療法ではありません。
 薬も使わず、脳を正すことにより、自律神経とホルモンの分泌を正常にし、様々な疾患を同時に治癒していく、自己治癒力、免疫力を高めて心身の不調を正す根治療法だということは、なんと驚きでしょう。
 
 ふたつは、オルゴールで様々な疾患が、具体的に改善されていることにびっくりしました。
具体的には、難病と言われてあきらめているような病や、婦人科的に妊娠が難しいような状態だった方が、オルゴールで赤ちゃんが授かり、本当に、玉手箱のような役割を果たしています。
 きっと、多くの方が当たり前に、オルゴール療法をする時が来るのではと思います。私自身も、良性の脳腫瘍があると2,3年前に検査で分かりました時には、随分、驚きましたが、何か、私自身に知らせてくれたようにも感じました。
3つ目に症例集のお話も興味深かったです。
 オルゴール療法で、脳の中枢機能が回復すると、神経機能が正しくなり、血行が良くなり血液がサラサラ流れるようになり、さまざまな病が改善されます。
 病気とは、自律神経やホルモンの分泌が乱れることにより、血液の循環が悪くなり、体温も下がり、白血球の増減が乱れるために、免疫力を失い、その人の一番弱い所に、「症状」として現れます。それが、個人個人によって違う病気です。
 インフルエンザがオルゴールで防げますと佐伯先生はおっしゃいました。佐伯先生は、以前は年間10回の風邪をひいていたそうですが、オルゴールを聞くようになってからは、10年間で、5回ですんでいるということをお聞きしました。
 風邪はオルゴールで防げるということです。風邪をひき始めたら、1時間から2時間聞き、自律神経を正常にすれば、半日で快癒することが多く、寝込むことがなくなり予防に役立ちます。
 風邪をひかなくなることが、万病の予防になります。昔は風邪が万病の元でしたが、今は、電磁波や科学物質などが、免疫力を弱くして抵抗力を下げて、様々な疾患に発展しているので、抵抗力を強くすることもオルゴール療法の大切なところです。
 また、私もクリニックでオルゴール療法を受けたわけですが、大阪・みどり病院、京都・岸本病院、東大阪・坂本病院他たくさんの病院で、実際に、オルゴール療法が行われているのも、対症療法でない、根幹療法に魅力を感じたのでしょう。五角形や六角形の建物まで工夫し療法をしていることにも、驚きました。
 具体的な改善例がたくさんあります。
脳梗塞、脳内出血による後遺症・パーキンソン・アルツハイマー病などの脳疾患をはじめ、高血圧、下肢静脈瘤(これも全身の血管の弁が正常になる)、特にオルゴール療法は、痛みを取るのが比較的徳意で、脳梗塞の後遺症で視床痛や、三叉神経痛、偏頭痛などにも、期待が持てます。
 セラピストのお話で、突発性血小板減少性紫斑病の数値の奇跡の改善がみられたことも素晴らしいです。アトピーの方は、オルゴールを、タオルでくるんで、1か月寝てみてください。とおっしゃていたのを思い出します。
 また、実際の婦人科的に難しい姪ごさんの妊娠、そして、すくすくと育っている写真まで見せていただいて、すごいなーと思っています。
 「肌もつやつやになるから、化粧品もいらないよ、外反母趾も治ちゃうんだよ、信じてないでしょう・・・・・」と、おしゃっている先生の言葉が印象的でした。
 それと、私は、電磁波は良くないのは聞いていましたが、電磁波も受ける人の個体差により、生活環境を重視することの大切さも学びました。鉄塔や電車、病院、オール電化の住宅、商店街に近いか、電話などの中継ケーブルなどのことを聞いて、近隣の影響をたくさん受けていることにびっくりしました。
 我が家も、鉄塔が近くにありますし、病院もケーブルもありますので、その影響もたくさん受けていると思います。
 
 しかし、そんな中でも、関連法規を学んだ時に、「治ります」という言葉は使うことはできないが、「きっと、良くなります」、「改善されます」はいいということばに、とても嬉しくなりました。
はっきり強調しておくことは、「いいえ、治るとは、言っていません。何らかの、改善があります」と、はっきり伝えることの大切さを知りました。
 カウンセリングの中で、言葉について、痛みを、数字の10から1で表すとすると、来た時を10とすると、「今はいくつですか」と、いう質問は、とても具体的で、わかりやすい表現だと思いました。           
 4つ目に、私は音のことについては何も知らなかったので、空気伝道(空気を震わせて音が伝わる状態)と固体伝道(骨伝導・物や人の体を通じて音が伝わる状態)についての、伝道力の違いについても知りました。
 音と音との重なりによって、演奏していない音が発生する、美しい響きを持っているオルゴールには、倍音を発生させやすい素地になるので、合唱や楽器などよりも脳の中枢部に届きやすいということも、オルゴールの魅力だと思います。
 5つ目に、主任カウンセラーの島先生から具体的な、オルゴールの使い方や聞き方、カウンセリングについて学びました。宝石箱を扱うようなつもりで、丁寧に扱っていたのが印象的でした。特に、スイッチを左にスライドさせて止めてもすぐには止まらず、曲の切れ目まで演奏した後に、シリンダーが一周するのに30秒程かかってから、演奏が止まるため、基本としてきちんと守って、丁寧に扱いたいと思います。
 私がほしの脳神経クリニックで体験した時は、首の下に枕のように置いていましたが、それを変更して、オルゴールを頭頂部に置くようにしたということです。これは、脊柱になるべく負担をかけない姿勢にするための配慮とのことです。
 応用の聞き方も、これからの学びの課題ですが、まずは基本から始めたいと思います。
            
 3、オルゴール療法を自分が体験したこと
 オルゴール療法を3日間の中で体験しましたが、ほしの脳神経クリニックにて、体感したことも含めて述べたいと思います。
 2月 4日に初めて体感した時は、まだ寒い時期でしたので、温かかったのを覚えています。何度か体感しているうちに、カノンとラ・カンパネラの両方いっぺんに聞いた時が一番、腸が活性化 ているように感じました。
 大阪本部にきて、たくさんのオルゴールを見て体感して、感じたことは、オルゴールによってもですが、聞き方によっても、感じ方が違うということを感じました。私は、オルゴールを聞くと、温まった感じを受けます。汗ばむときもありました。
 特に床に寝て、グループ療法に参加している時、小学校上がる前から、年齢を重ねてくるごとの、出来事などを思いめぐらせながらの時間でした。しかも、寝てしまいました。
 中でも、一番心地よかったのは、私にとっては、ストリートオルガンを聞いているときに、きれいなドレスをきて、お姫様になって歩いているような、そな気持ちになり、実際そんなイメージが湧いてきてうれしい気分になりました。
 そんな、気持ちよさを味わい、音色を聴きながら、私はとても、大切にされている・・・そんな思いになりました。それと、すっぽりと体全体を覆って体感するオルゴールを聞いたときは、幼い頃からの時間をずーっと振り返るような不思議さがありました。
 子宮の中のことを思い出したのでしょうか・・・。特に、随分前に父が亡くなっているのですが、その時のことや父との思い出も思い出し、涙が出て、うるうるしました。とても不思議な涙でした。
 
 他の方の、表情が明るくにこやかになっていたのも印象的でした。先生がおしゃっていた、「バターのようにとろける」というクライエントさんの言葉は、不思議な味わいがありました。それを聞いてきっと、硬くなっていた心身両面の筋肉が柔らかくなったのではないでしょうか・・・。
              
 4、将来について
 私は、様々な不調や、疾患を改善するというオルゴール療法の講座を、受けたいと思ったのは、オルゴールのことを知りたいという気持ちが強かったからです。
 そして、自分の脳腫瘍も含めて、オルゴール療法を自分でやってみたいと思いました。どの人もどの家庭でも大なり小なり、不調や疾患が少なからずありますね。その方たちのお役にも立てればこんなうれしいことはありません。
 でも、学んで、思ったことは、非常に奥深くてびっくりしました。3日間では、これだけはセラピストとして、知っていてほしい最小限のことを学びました。
 将来的には、ブリザーブドフラワーとともに、オルゴール療法を、やってみたいと思います。その前に、まずは、自分や家族から、身近な人などの疾患やちょっとした不調の改善から始めてみたいと思っています。
 先日、オルゴールが届いてから、私は心地いいのですが、夫は、別にあまり感想がありませんでした。
丁度、体調を崩していた息子は、頭がむずむずする感じがすると話していました。隣の部屋でも、響きを感じるようです
 ペットブームの今、我が家にも、愛犬、愛猫がおりますので、聞かせてあげたいと思います。老犬は、昨年、かろうじて年を越したような状態ですので、オルゴールにまだ慣れていないようです。まだ、匂いを嗅いたり、遠回しに見ている段階です。
 本当だったら、夫の経営する事務所の所で、オルゴールをやってみたい気もしますが、近じか、他の事務所と合併する予定なので、何とも言えませんが・・
・・・。
 また、被災地でのオルゴール療法にも興味があります。支援物資を差し上げたり、金銭を援助したりとわずかながらしてきましたが、もっと、心のケアが必要な時期に来ているようです。
 事実、阪神大震災の時も、オルゴール療法をして、号泣されたというお話でも、納得できると思います。
               
 私を、オルゴールが待っていてくれたように、昨年の東北、関東大震災の被災者の方々も、また、不定愁訴、難病など様々な困難の中、待っているように思います。
 オルゴール療法とカウンセリングとを併用し、「共感」「受容」「傾聴」きめ細やかな対応で、心身とも癒され、生き生きと元気に過ごせる人が一人でも多くいらっしゃれるようになることを希望します。
 私自身も、オルゴールと仲良く、お付き合いさせていただきたいと思います。また、佐伯先生はじめ、皆様と十分話し合いながら、させていただきたいと思います。
 3日間の、朝からびっしり、毎日、食事までいただきながらの佐伯先生や先生方の講義は、オルゴールへの熱意や、思いがたくさん伝わってきました。
              
 最後になりましたが、長年にわたって、オルゴールの響きが生命に関わる研究をされ、予防医学の分野において、脳の機能を根本から改善することを、多様な臨床例により立証され、その功績により、公益法人米国ライナス・ポーリング記念財団より予防医学アカデミア賞を受賞しましたことは本当に、素晴らしいことだと思います。
 また、米国国立医学研究所の医学博士、京大の医学部の脳神経外科がご専門の先生が、オルゴール療法を医学的に確かめる検証がなされることになり、喜ばしく思います。
 米国国立医学研究所からの招請で、最高位の医学研究者のご指導をされている先生による結果の、米国の医学誌への発表や、年末のオルゴールコンサートも楽しみです。
 このような時に、至らないものですが、オルゴール療法士の講座を受けることができましたことに、心より感謝いたします。ありがとうございました。