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脳梗塞の後遺症 3ヶ月で首や視線を動かし小刻みに手を振る改善が見られました。 

岸本病院での改善例です。
                                    
 「脳梗塞の後遺症で、意識はありましたが上肢麻痺、ものが言えない、食事がむせて喉を通らないようになって本院に入院、点滴を始めました。
 管を鼻から通して栄養経過観察しました。少し太っては来ましたが言葉は出ず、こちらの問いかけに反応はなく、聞こえているのかどうかも判断しかねていました。
 10月からオルゴール療法を始め、週2回毎回1時間の療法を始めました。11月10日から週3回、1時間、12月も同じように実施しました。
 11月の副院長の回診時に左手がゆっくりですが、肩まで上がりました。それからこちらの問いかけに小刻みに手を振るようになりました。はじめは振っているのかどうか判りませんでしたが、次第にはっきり触れるようになり、確実に反応していることが確認出来ました。問いかけに顔をくしゃくしゃにして動かしました。それは結果的には泣き顔になりましたが。精一杯の反応だと解りました。
 12月1日、反応が早くなり、声も出るようになりました。2日後、院長回診のときに『表情が出て来ている。笑顔が見える』と報告がありました。1月になって、よりしっかりと反応を見せるようになり、口を開けられるようになりました。『明日はお休みですよ』と声を掛けると顔をくしゃくしゃにする表情を見せるようになり、手を小刻みに振りしかも早く反応するようになりました。
 以前はキョトンとして表情もなく反応がなかったのです。少し首も動かせるようになったので、今は顔をこちらに向けて視線を会わせられるほどです。表情がやわらかくなり、大きな目を開けるようになりました」
 【総合経過観察】 10月からオルゴール療法をはじめて、11月には手が肩の線まで上がり、『こんにちは』と声を掛けると12月はじめに、初めて手を振り、顔面神経、視神経に反応があり、顔をくしゃくしゃにし、視線を合わせ、12月26日には話をするように口を開けて声が喉の奥から出そうになったのを確認出来ました。年が明けてからは手を小刻みに早く振る反応をみせるようになっています。    2008年2月7日 70歳代 女性 
脳梗塞の後遺症 改善へコメント:
 「脳梗塞の後遺症からの改善がはっきりと見て取れます。ベッドの枕元でオルゴールを聞いた成果です。10月から始めた院内療法ですが、脳梗塞の後遺症のような回復が見込めないと思われる症例でも1ヶ月単位の成果が観られます。
 3ヶ月の期間、1時間をおよそ40回の参加での途中成果です。ここでも副院長先生の励ましやリハビリの先生や看護師さんの総合的なケアに加えてオルゴールの高・低周波の影響で神経系統への回復を促進した結果だと思います。統合的な医療こそが慢性的な疾患を主にした今後の治療の在り方だと思います。クライエントにとっても嬉しいことでしょう。
 反応が出て分かることですが、反応が出る以前から耳は聞こえていたのではないか?と思えることです。タッチケアや声掛けは反応がないときでもやはり大切なことだと認識を新たにしました。感動的なご報告でしたのでお許しを得て掲載させて頂きました」       参考症例 オルゴール療法 脳卒中 脳梗塞 脳出血 後遺症改善