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効果の上がる聴き方を身につけましょう! 

 今回主任カウンセラー島 美代から、ご自宅でどのくらいの時間、どのように聞かれているのかをアンケート調査さを一部の方に実施しましたところ、その実態が判り、又実践されている方のご参考になりました。また当研究所も今後のカウンセリングやアドバイスに活かして行ける良い企画だったと思いますのでまとめを掲載します。
 オルゴールをきっちり使っておられるか、どのように使われることが多いか等を記入していただくことで、私達が日常説明していることが十分理解されているか反省し、またご自身も検討していただければよいと考えて調査しました。
 調査方法:グループ療法に参加された方に記入票を渡し、次回グループ療法参加時に回収しました。
1回に聴く時間:30分が延べ 111回、 60分が 54回、 90分が 51回 以下調査結果省略。 
                          ~ まとめ ~
1,記入したことについて
とにかく記入するということでお願いしましたが、記入することで自分がこれだけ聴いているとは思っていなかったという方が多く、聴き方が少ないと反省される方もあり、聴く時間を増やすのにはどうすればよいかご自分で考えられた方もあり記入することはよかったと思います。
2,聴く回数について
昼間は聴くことが出来ない方は在宅時にしっかり聴く努力をされていましたが、お休みの日は出来るだけこまめに聴いていただければと思います。毎日の生活リズムがあり休日は身の回りのことが忙しくて、オルゴールを聴く間がなかったという事の無いようにと思います。
3,聴き方
用事をしながら聴くといういわゆる”ながら聴き”が多く、とにかく聴くと言うことでお勧めしていますのでこのようなことになっていると思います。例えば本や新聞を読みながら聴く場合共鳴箱の上にオルゴールを置き身体の近くに置いて聴きますが、椅子に座って足元に置いたオルゴールの上に足を載せて使いますと、足の裏からオルゴールの響きが身体に伝わります。足の裏は掌に次いでセンサーが細やかなので響きを取り込むのに効果的です。疲れたので少し横になりたいと思うとき、オルゴールを枕にするなど直接身体に響きが伝わるように工夫することでよりよい効果が得られます。座って仕事をする際は膝の上に置く方もありました。
4,反応 
 聴いてすぐに何らかの反応がある場合と反応が見えにくい場合とありますが、すぐに反応が出ない場合も聴くことは大変大切なことで、しっかり聴いた積み重ねがあって初めて効果が現れてきます。慢性に経過する疾病では急に症状が変わるということは少なく、日頃聴いている、ずっと続けているからこそ効果が見えてきたといえます。
 一時消えていた症状が再び出てきたという場合は、誰でも好ましいことではないと思いますが、症状が改善するのには時間が掛かります。また改善するのには波があります。すんなりと右肩上がりに改善するのではなく、良くなったり足踏みをしたりしながら改善していきます。「いくら聴いてもいつまでも同じ」と思ってしまいがちですが、もう一度最初の頃を思い出してみてください。当初に比べて何らかの変化があるはずですので、それを見付けてください。
 また日常生活の見直しも大切です。最近無理はしなかったか、食事や日常生活に変りはなかったか、聴き方は正しくされていたかなど振り返ってみてください。
反応の中で「安らかな気持ちになる」が最も多く「リラックスした」「気持ちよい」等がありましたが、このような反応は根本療法でなくても起こります。オルゴール療法は脳の中枢である脳幹を刺激して根本から改善していくという一番大切な原理が何処まで理解されているのかと不安になりました。また症状が薄らいでも抵抗力がつくまではしっかり続けていただきますよう言っていますが、何処まで実行されているのか、この不安がないことを願っております。
 
 少しでも多く聴いていただきたいと思ってながら聴きでもお聴き下さいと言っていますが、”ながら聴き”だけに終始してしまうのは感心できませんので、少しでも効果のある聴き方をお考えいただければと思います。
    日本オルゴール療法研究所 主任カウンセラー 島 美代