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躁うつ病という精神疾患を10年間患って

躁うつ病という精神疾患を患って
精神疾患を患って10年目になりますが、今の主治医に出会い、正しく躁うつ病と診断されてから4年目です。やっと、正しい服薬とカウンセリングを受けられるようになりなました。
それでも、アップダウンの波が激しく高低差もあり、救急車のお世話になることも度々あり、入院したこともありました。
オルゴールと出会ったのは、一昨年の3月。母が新聞で「オルゴールは脳に効く」という佐伯所長の著書を見つけたのがきっかけでした。その後の癒しフェアで生のオルゴールに触れ、すぐに母が研究所を訪れ、翌日には我が家に72弁のオルゴール、ローズがやってきました。
オルゴール療法を始めて、とはいっても、私自身研究所を訪れたりグループ療法に参加できるようになるにはさらに1年の時間がかかるのですが、オルゴール療法をはじめて、まず最初に、睡眠障害がなくなりました。睡眠薬を飲んでも眠れなかった私が、寝つきも、深さも、申し分のない睡眠を取れるようになり、睡眠薬を卒業できました。
これには主治医も驚いていました。
ただ、家でのセラピーだけでしたので、秋に鬱に落ちたのをきっかけに、オルゴールを聴く時間も減ってしまいました。
去年の3月に、ようやく個別療法に伺い、それがきっかけでセラピスト認定講座を受講することになりました。グループ療法にも参加できるようになり、オルゴールの聴き方が変わって、まず、閉じこもりがちだった私が、外出する機会が増え、格段に活動できるようになりました。
前向きに物事を捉えられるようになり、笑顔も取り戻しました。それまで、着ていた固い鎧を脱ぎ捨てられたような気分でした。
新しい趣味も見つかり、楽しむ余裕も出てきました。
 今でも、鬱に落ちることはありますが、底が浅くなり、期間も短くなりました。そして、何より、オルゴールと出会ってからのこの2年、躁転していません。
小さな視点で見ていると余り進歩が見られないような気がすることもありますが、大きな広い視野で見たときに、明らかに私は良くなっていると感じられます。
 躁うつ病は、現代の医学では治らないとされており、私自身主治医からそう告げられています。
しかし、悲観的にならずにいられるのは、「私にはオルゴールがあるから。」そう、思えるからだと思います。そして、それが、私の毎日の大きな励みになっています。ひどい時の母の気の使いようも大変だったことも後できかされました。 認定オルゴールセラピスト研修会 発表症例より