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福岡あいれふホールのこころみ

オルゴールコンサートは昭和50年12月大阪グランドホテルから始まりました。オルゴールの魅力をお伝えする目的からお話しを交えたコンサートでした。

お話しが増えて不評の時期もありました。『あの話がなければもっといいのに・・・』もっとオルゴールを聞きたいという希望でしたが、これを聞くと落ち込みました。

 日本中のオルゴールの常識を壊すことから生まれるお客様の驚きと喜びは私達の喜びでもありました。お客様の喜びは、私達の押しつけではならない。こころから喜べる、本当の喜びとは?を問い続けてみました。

 今年のクリスマスオルゴールコンサートの最終は福岡のあいれふホールでした。21日に午後と夜の2つの内容の異なるコンサートで幕をとじました。

 40周年の来年からオルゴールコンサートは新しいこころみを開始します。
皆さまに驚きと感動を、そして美しさとひびきの世界をお届けします。

 あいれふのオルゴールコンサート終了後の夜、オルゴールセラピストに電話がありました。

 『今日のオルゴールコンサートは驚きの連続でした。はじめのお話からオルゴールの演奏まですべてを記憶して1時間の間、息も付かせず今日のコンサートについて正確に再現してその驚きと感動と涙と笑いとの連続でした』

 『最後のオーホーリーナイトの演奏では涙しました。こんなコンサートだったら、もっと沢山の人を呼んできます。ステージと客席が一体となっていることに気が付きました。手元にプログラムもないので、ステージを見続けて目が離せませんでした』

 『飽きさせないプログラムに引き付けられて2時間を過ごしました。面白かったです。興奮しました。真面目でユーモアがあって、実際の体験談で、しかも夢があって、からくり人形の面白さと絶妙なお話しに休憩を意識させない満足な2時間でした』
 『椅子に掛けてオルゴールを体験させ、オルガンを実演させて会場を沸かせました。小さな鳥やガラガラの面白さなどすべてが珍しく楽しく面白かったのです』

 『コンサートも沢山経験しましたが、こんなに残響を意識させてくれたのは初めてです。音やひびきの美しさや歴史的なお話のどれもが耳新しく、その時どきに選ばれたのでしょうか?お話しが生き生きと聞こえ、気持ちを集中させてくれた手法に感じいりました』

 『お昼に貴方が聞いたコンサートは別のプログラムだったそうだけど興味があるわ、お話しが語り切れないわね』とメールが届きました。