症例

初期の認知症予防に、後頭部からのひびきで!

思ったように言葉が出ない、思いだすのに時間が掛かる、記憶が悪い、さっきしたことを覚えていない、認知症の初期は、そのようなことが起こっています。家人に気が付かれないように、つじつまを合わせていますが、そのうち、冗談ではない、ことに気が付き、家族から普通に扱われなくなります。
 
この初期の時期に、オルゴールを使って、驚く程の効果を感じられた69歳の男性がおられます。
「いつもと全く違う、言葉が詰まらず、すらすら出る!、思った言葉が連なって出る!こんなことはじめてです。食事も普通です。薬は全く服用していません」
 
朝、食事の後に、72弁のオルゴールを研究所から言われるように、後頭部、枕の当たるところに当てて20分、食後の20分聞いてください」をやってみました。職場で全く違った自分に驚きました。早口でしゃべれるのです。言葉が次々に口をついて出るのです。驚きました。家族に気取られないように、時に冗談にして、あれ、これ、と出ない言葉を代名詞で女房と話していたのが、嘘のように、滑らかに話が出来ています」
 
百会から延髄に至る後頭部にオルゴールを当てることで、脳全体の血流を回復したと考えられます。記憶の大脳の刺激と、言葉をしゃべる運動機能が回復することから、記憶とおしゃべりがスムースになっているのだと理解します。
 
脳幹も視床下部も、大脳も小脳も、脳の全ての機能を回復することを,“ひびき”による血流回復から初期の認知症を改善できることをこの症例が教えています。
 
脳の機能が回復して、その脳によってコントロールする、心と身体の全ての機能が回復して、複数の、症状が同時に改善されることが臨床例から明らかになっています。この症例もその一つでしょう。ひびきのオルゴール療法が普通に理解される日が、もうすぐ、目の前にあることを感じます。

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