鬱・うつ病と生活環境 家族
鬱・うつ病患者の状況にもよりますが、鬱・うつ病患者自身が治そうと思えるきっかけとなるのは、 家族や周りにいる人のことを信頼できていることです。 まず、鬱・うつ病患者の方に対し「いつまでもあなたの味方だから」「あせらなくていいよ」 といった言葉で安心と安らぎを 与えてあげてください。
鬱・うつ病患者は、心が弱く、本当に自信をなくしているため、すぐに落ち込んだりします。 どん底状態にならないように 予防するには話を聞いてあげることです。鬱・うつ病患者は夢中で話しているうちに 自分の状態が冷静にわかるときがあります。 そのときには、相槌をうち、労いの言葉だけをかけてあげましょう。 そうすることの繰り返しが鬱・うつ病患者のかすかな自信に つながることになり、家族のためにも頑張ろうという気が起きてきます。 以前のようになりたいという希望が目覚めるのです。
鬱・うつ病患者に対してやみくもにコミュニケーションを取ろうとしてはなりません。 タイミングを計って行いましょう。落ち込んでいると一人でマイナスなことを考えてどん底状態になります。 そんな時に声がけをしてあげましょう。どん底状態が続くと体調も悪化します。 そうするとどんどん孤立し、コミュニケーションを取りたくても取れない状況になります。 また、放っておかれると、自分の存在を否定する考えをおこすので観察していないといけません。
家族の役割は、鬱・うつ病患者を観察しつづけ、 自主的に活動しようとする気持ちのときに手を差し伸べてあげることです。 決して批判と押し付けの提案はしてはなりません。
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