【 顎関節症・不正交合 29】

顎関節症・不正交合改善とオルゴール療法

1.オルゴール療法では、自然界にある超低周波から超高周波のある“ひびき”のオルゴールを聴くことで、生命中枢の脳幹、視床下部を機能し、肺と心臓の機能を上げ、全神経を整え、ホルモン分泌、代謝機能、体温調節、飲食など生体の全ての機能を調整することで、血流を促進し、神経を正しくします。ホルモンの分泌が正しく行われているかどうかを監督し全身の調節を行います。視床下部は全身の30種類を超えるホルモンの分泌が正しく行われているかを監督する重要な働きをします。顎関節を正しくする為には、脳幹と視床下部の機能を正しくすることが大切なのです。

 血液の循環を活発にし、心肺機能を高めて、酸素と栄養素を末梢血管の送り込み、細胞の活性を行います。血行を良くすることで体温を上げ、顎関節の骨を正常にし、周辺の筋肉を強くして顎の形を戻します。

2.生体の40兆個の細胞は、日々に細胞分裂し、新しい細胞に生まれ代わります。筋肉は90日で新しくなり、骨は2年から6年で新しい細胞になります。その結果、骨の細胞組織を再生し、活性化します。顎関節症の改善にとって重要です。少し病状が良くなったことに安心せず、完全な健康体を取り戻すことが大切です。

3.古い細胞と新しい細胞が入れ替わることで、全臓器と器官が新しくなり正常に機能する、これが病気が治るということなのです。オルゴールの響きにある高・低周波はその原理を基礎にしたオルゴール療法で顎関節症の改善と、その他の全ての生体の病状の改善は、同時に顎関節症をも良くしていることがお解りになりましょう。オルゴール療法で病気を改善された全ての方の、顎関節も調整されています。「生体は単独の病気を改善することはせず、心もからだも同時にでなければ、元に戻せない性質です」

4.ご自分の気になる病気が治り、新しく病気を起こさない予防医学を提唱していることも、オルゴール療法で何故難病が治るのか? がご理解頂けたと思います。

「“ひびき”による脳からの治療法は、心とからだの複数の症状を同時に溶き一つも見逃さない」優れた療法なのです。

顎関節症の改善とオルゴール療法

 オルゴール療法は、高・低周波の“ひびき”と、美しい音楽です。オルゴール療法は恒常的な心身をつくることを目的としています。脳を正常にすることで、心身の恒常性を保つ、根本の療法と云えましょう。

 予防医学の面からも優れた効果の期待できる真の健康法と云えるのです。顎関節症の改善の為に、あらゆる治療と併用してもお役に立つことがお解りになりましょう。生体の根本を正す“ひびき”の療法、健康法はどのような病状にも有効であるのです。信じてお取り組みされることを希望します。   日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。