「3年ほど前に義母を亡くしました。看病の末だったのですが、そのストレスからでしょうか?神経性頻尿がひどくなりました。
時々に失禁もあって間に合わず、下着も沢山用意して夜中に、10回もトイレに立ちました。ほとんど1時間置きですから眠るのも面倒になり、テレビの夜の番組に詳しくなるほどでした。
ひどいときは半時間置きに、1ヵ月間続いたこともありました。誰に相談するでもなく、泌尿器科に行けば良いと思いながら何となく気後れして行きそびれていました。
以前からオルゴール療法は良く知っていましたし、11月の始めに療法に参加したときも、介護療法にご興味のある方をご紹介して午前の部にご一緒しました。療法中も眠ってしまっていました。その日は夜ぐっすり眠れて、翌朝6時に目を覚ましたときに、夜1回もトイレに立っていないことに気が付きました。
1日、2日経ったときに朝までぐっすりと眠れていたのです。そして驚いたことに、1ヵ月半が過ぎた今も夜トイレに立つことはありません。始めオルゴールのせいだとは気が付かなかったのですが、他に療法も薬も飲んでいませんのでオルゴール療法のお陰だと気が付いたのです。
自律神経が正常になって神経性頻尿が治ったのでしょうか?主人の母を亡くす数年前から頻尿はありましたので、半ばあきらめていたのです。
夜眠れることが次の日どれほど身体が楽か分かりません。昼間は3時間か4時間置きにトイレに行きますが、夜のあの神経性頻尿と失禁が取れたことが本当に有り難く素晴らしい経験をしました。
何と言ってお礼をいえば良いか、女性の多くの方が相談も出来ず悩んでいると思います。教えて上げられたら良いのにと思いました。
神経性頻尿が止まってから半年が過ぎました。異常もなく毎日を快適に過ごしております。歳のせいだと諦めていましたのにそれが偶然のオルゴール療法に参加して、夜間の頻尿がこんな風に良くなって有り難いと思っております」
60歳代女性 大阪市