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オルゴールセラピスト短期養成講座レポート 

スイスオルゴールという美しい逸品に大変興味を持ち、それが人の病気まで改善してしまうというこの世界観に携わることができそれが人の役に立つならすばらしいことだと思い受講いたしました。
私は長い間片頭痛に悩まされ、その原因をさぐるべく身体や精神に興味を持ちました。
仮説をたてては検証するといったことを繰り返しましたが、だいぶ緩和はされたものの症状は継続的に発生しておりました。そして精神や身体のことを調べたりすることは決してつらいことではなく、興味は尽きることがありませんでした。
そんな時にオルゴール療法に出会い、これはおそらく本物だと感じました。私はアンティークのオルゴールを初めて聞いたとき別の次元にいると感じました。いままでこんなにきれいな音は聞いたことがなかったのです。そして私の頭痛はオルゴールを聞くと痛みがとれます。
本講座を受講するまで約半年グループ療法に参加しました。直観では認めながらもなぜか不安に感じた為です。聞くと頭の痛みが取れる。これに勝るものはありませんでした。おかげさまで薬を服用しなくなり頻度も減っております。この周波数が脳にどのような仕組で効くのかはよくわかりませんが、きっと生きている間には物理で解明されるのではないかと思います。
グループ療法に参加する際はその日療法を受けているクライアントの発言内容に共通するテーマを探し、自身の感想に加えてシェアすることを心掛けました。佐伯GMがその言葉を拾ってくださりお話をしてくだることがあります。
この「言葉を拾っていただく」ことは私が発信したことが少し役にたっているかも?と思えることでした。さらに共通の何かをさりげなくシェアすることが総括となりグループ療法のよいところであると感じました。回復の度合いにもよりますが、身体感覚をとにかく言葉ではきださせることは治療の過程で必要と考えます。
一進一退は前進していることなのでそこを見逃さず声をかけられるようになりたいものです。身体不調を改善してゆくのは結局その人自身の力です。体調がよくなっていく中で自身を振り返りなにか気づきのようなものをつかむのもその人自身でなされなければならないと考えます。
幸いにオルゴールは一定のパフォーマンスをだれにでも与えてくれます。自発的に動けるようになる過程を「見守る」ことが大切ではないかと考えます。そういったことをさりげなくできるセラピストになれたらよいと考えます。
横浜と大阪で本講座を受講いたしましたが、横浜の時点では知識習得でしかないと思っておりました。法人としてオルゴール療法の取り組みをするわけでもなく、現状はボランティアとして参画するということかなと考えておりました。
すでにご存じのとおり大阪の講座に出かける際にパニック障害の症状がみられました。東京に戻り、月曜に朝体調不良となり会社を休みました。それから4日間頭が痛く吐き気がおさまりませんでした。症状が和らぐのを待ち病院に行きましたが、やはり異常はないという診受けました。
最後は診療内科に行きましたが、診断はストレスによる適応障害でした。まず休養すること、原因となるストレッサーがはっきりしているのであればそれをなくす、そこから離れるということを勧めるということでした。自分で考えるに原因は明確でしたのでしばらく会社をお休みすることなりました。
そんな折、オルゴールが届きました。今までは通いで聞いておりましたが、特に就寝前に聞くと眠りが深く、体が温かく感じられます。食後にも聞くと全身がすっきりしています。こんなに違うのかとかなり驚いています。
いやな事を思い出したりポイントに触れると感情的になり涙がでてしまう時もオルゴールで落着きをとりもどすことができます。まさかの展開ですが、身をもってオルゴール療法を体験する流れとなりました。カウンセラーの立場とクライアントの立場の中庸のポジションをとっておりますので、とりあえず聞いて経過を見守りたいかと思います。
ここに分析ぐせがもれなくついてくるのが私の特徴なのですが、ほどほどにして、カルテを記録しておりますので見直しの答え合わせは先にとっておくことといたします。
講義の際に話題になった精神面からくる症状でフィジカルからのアプローチとメンタルからのアプローチですがメンタルのカウンセリングでの解決は佐伯所長のおっしゃる通りかなり難易度が高く時間や費用を要すると感じました。
ただ聞いて同意する、わかる、わかりたいという気持ちを伝えることでクライアントも救われると感じることも事実ですが、究極のところ人は他人のことがわからないからです。とにかくオルゴールをただ聞くだけの行為の積み重ねがとにかく効くと思います。
「ただ聞く」ということを受け入れた人だけが改善してゆくと仮定した場合、「なにも期待せず、しかしあきらめもせず聞く」今の状況に対しすべてを取り払ってしまってこの今に集中する。ここになにか脳のしくみが働くのではないかと考えます。
そうであった場合、いかにクライントに集中して音を聞かせるかがポイントになってくるかと思います。大阪でご指導いただきました聞き方の指導はとても大切であると感じました。
 この療法は確実に最先端の医療と並行し世の中に出ていくと思われます。しかるべき医療機関での検証がとれた後は、今までとちがった媒体に多く掲載されることになりより多くの方の目にとまることになると思います。
販売台数が急激に増えることが予想されます為、ハイクオリティをたもちながら確実に販売及び修理をする事業体制の構築、工房のスタッフ育成が急務と思われます。
 この度,大学病院も含め数か所の病院で診察を受けましたが、佐伯所長がおっしゃる通り総合的にわたくしの病状を判断してくれるお医者様はいらっしゃいませんでした。まるで症状をおさめる薬の処方箋を書くだけの対応でした。せめてオルゴールが待合室にあればよいのにと考えました。
効果効能がうたえる医療器具であればお医者様に認められ町の病院に導入されるチャンスがある。病院の待合室にあれば自然に多くの国民が受け入れてくれるのではないかと考えました。
医療の現場に精通している企業とコラボしてスイスオルゴールに拘らず商品開発をする。できれば芸術品に理解のある物流のロジスティックを持っているオーナー企業が望ましいと考えます。佐伯貿易は告知、販売は行わず美しい音の監修にのみひたすら全力を注ぐ。
工房の嶋田さんがあと数十名必要となります。一人1台の時代がくるかもしれません。1台で72弁と144弁の役割を持つシリンダーの構造のオルゴールがあれば便利だなと思いました。と少々唐突ではありますが広く世の中にでていく時に形を変えざるを得ない日がくるのではないかと考えました。
そうであればあるほど従来のスイスオルゴールの音の美しさや形式美がさらに価値を増し良さがわかる方に愛され次の世代に受け継がれていく逸品であり続けることは間違いないと思います。