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都立駒込病院の脳外科部長篠浦伸禎先生との貴重な対談が実現しました!

篠浦伸禎先生とのオルゴール療法についての対談が実現

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元都立駒込病院 脳神経外科部長 篠浦伸禎先生との貴重な対談が実現しました

日時:2023年6月26日

出席者:篠浦伸禎先生、佐伯吉捷、佐伯一成

オルゴール療法波動力学スにした療法

 

篠浦伸禎先生対談

篠浦伸禎先生対談

 

以下、対談の内容を文章にいたしまた。

 

オルゴール療法のキッカケ
(佐伯所長 以下、佐伯)30年になりますか、スイスのオルゴールでたくさんのお病気が治っていくので、音楽療法だと思ってたんですけど、どうもそうじゃない、視床痛なんていうすごい病気が改善されたので、大阪大学産業科学研究所でひびきの数値をとってもらったんですね。


周波数と脳との関係
(佐伯)そしたらそこで3.75Hzから10万5000Hzというものが測定されまして、周波数が脳に届くのではないか、という大阪大学の見解でして、美しい生の音楽が効果があるので、それに加えてひびきというものが、隠れたひびきが沢山出ていることがわかりまして、これは普通の療法、音楽療法とは違う。それで「オルゴール療法」という名前をつけて、病気の方が集まってこられまして、オルゴール療法で、500種類1万5000症例からの改善症例が上がりました。脳からの療法ということでそのことをぜひ今日お聞かせしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
(篠浦)僕が聞いた話だと「息子さんの胎教のために最初オルゴールを」という、そういうきっかけだったそうですね。
(佐伯)そうです、作曲家小川正先生に、息子がおなかの中にいるときに、「音楽教育はどうしたらいいですか」とお尋ねしたら、オルゴールを聴かせなさい、スイス製ですよ」とおそわりました。

(篠浦)スイスでは、やっぱり病気の予防になるというのは(以前から)結構あったんですか?
(佐伯)スイスはリラクゼーション的なものですね。
(篠浦)病気が治るというのは佐伯先生が経験上見つけられた?
(佐伯)はい。私どもが世界ではじめてだと思っています。オルゴールコンサートというのをやって、その中でいろんな病気が治っていく、それで感謝されて、
(篠浦)そこから始まったんですね。佐伯先生はスイスのオルゴールに少し手を加えてやられてますよね?
スイスのオルゴール改良
(佐伯)普通に市販されてるものは、普通に鳴ってるだけのオルゴールで、オルゴールの弁とピンとの間を少し深くして音をもっと綺麗な、もっと強い音にできないか、毎晩のようにオルゴールの調整を始めました。いい音が出るように、周波数が強いのは、鋼の弁ですね、それを弾くという仕組みに、ずいぶん周波数が多く出てるんではないか、と思っているんです。
(篠浦)オーケストラやパイプオルガンに対抗できるような仕組みですもんね。ということは、そういう特殊なことがないと、なかなら鳴らないですよね。単なるスイスのオルゴールではなくて、そういうことに手を加えた方が、おそらく、より病気の改善に役立つ。
(佐伯)そうですね。改善に少しでも近づくと思います。


篠浦理事長と佐伯所長との出会い
(篠浦)佐伯先生との出会いと言ったわけですけど、都立駒込病院で脳外科医をやってまして、今年の3月に退職したばっかりなんですけど、そこでね、覚醒下手術という、起きたまま手術をやる、そういうのをやっていて、いろんな脳の機能がわかってきた。あと統合医療で、西洋医療だけだと、なかなかうまくいかない、先ほどの視床痛なんて西洋医療では歯が立たないんですよね。それで他に治療法がないかといろいろ探っていくうちに佐伯先生に出会った。


覚醒下手術について

(佐伯)先生の覚醒下手術という、日本でも非常に有名な、少ない技術をお持ちでいらっしゃいますね。
(篠浦)そうです。覚醒下というのは、もちろん起きたまま(手術する)、何故出来るかといったら、専門的になりますけども、局所麻酔、皮膚のね、局所麻酔のすごく長く効くのでできて、あと静脈麻酔で呼吸が止まらない。ほんの1~2分しか止まらないのでできた。フェンタニルというんですけどね、レミフェンタニル、フェンタニルとは少し違うんですけど、それで出来るようになったのですよね。昔は呼吸が止まってできなかったんです。、それも、短時間で元に戻るので。脳というの
は基本的には痛覚がないんです。ある場所は実はあるんですけどね。
それで(起きたまま手術ができるようになったんですが)何がいいかというと、修正ができる。もう悪くなった瞬間にわかる。全身麻酔だと、ほとんど言葉なんて全然わからないですよね。(局所麻酔で起きたままだと)チェックできるのでいい。また脳機能がわかったと。


視床下部の重要性
 僕がいちばん印象的だったのが視床下部ですね。視床下部に腫瘍があって、それを普通やるとね、いろんなトラブルを起こすんですよ。下手したら植物人間になる。そこで覚醒下やったんですね。やっぱり取ろうとしたら、ある程度とると、もう意識が、ちょっと押した瞬間に意識がなくなるんですね。それで圧迫をやめると、また元に戻ると。それを繰り返して、やっぱり取れなくなるんです、途中で、あれを無理やりとったらやっぱり植物人間ですよ。視床下部というのは、意識の中枢というのは、もちろん昔の神経学であるんですけど、じゃあこの意識って何なのかといったら、物質ではないなと。要するに、物質だったら、瞬間的に、脳から消えて、またパッ出出てくるのはあり得ない。これは波動なんだなと。
 視床下部から全体の、やっぱり今も、脳の機能というのも、エネルギー、波動であるいうことが、量子力学でそれはもうはっきりわかってる話なんで、その中心が視床下部なんだろうなと。ちょっと押すことによって、その波動が乱れて意識がなくなる。それはやはり覚醒下やってないとわからない。いかに視床下部は、機能もわかったし、いかに大事であるか。それが実はエネルギーの中心だったっていうのが、覚醒下やらないとわかんない。だからそれは、手術すればいいというだけではなくて、脳機能もはっきりわかるっていうのは覚醒下ですよね。やっぱりもちろんね、脳腫瘍とるとよくなったりとかね、いろんな症状がよくなるのはもちろん当然ですけど、三叉神経がね、もちろん痛みが良くなるっていうのも、さっき言った血管と神経を剥がせばいいんですけど、剥がしても再発する場合、手がないんですよ。


量子力学としてのオルゴール
 そこにオルゴールでよくなったという。西洋医療というのは結局、目に見える世界しか相手にしてないんですよ。腫瘍取りました、よくなりました。だけどやっぱりね、精神的な面で再発している人がいるわけですね。いろんな症状が、そういう意味では、オルゴールすごいな、というふうに感じますよ。目に見えないんですよ。波動の世界でしょう。だから結局、人間というのもね、量子力学から言うと、やっぱり波動が主体なんですね。それはたまたま、目に見える、観察すると粒子になるということで。量子力学というのは、去年のノーベル物理学賞を、量子力学がとったのです。
 テレポーテーションとか量子のもつれだとか。だから量子力学というのは、実は世界でも認められたと。実際、世の中で起こっている、単なる仮説ではなくてね。実際起こってるってことを、去年はっきりノーベル賞でも世界的に認められたということですよ。だからそういうちょっと時代の転換点ですかね、理論はね。やっぱりこれからそういう波動的な医療にね、移っていくんじゃないかと思います。
やっぱり、西洋医療で治せるのは本当限られてます。
(佐伯)急に、そういうふうに量子力学の話が沢山出るようになりましたね。
(篠浦)そういうことです。だからそれはやっぱりいろんな実験で、もう完全に確認されたということですよね。実際量子力学が生物、医学にも入ってきてますよね。生物学的なこと、やっぱり人間の反応、酵素反応にしても神経の伝達にしても、結局最後は、波動でしか説明できない。ニュートン力学では説明できない。やっぱりこれだけ高速で正確にね、いろんなことを、せまい中で起こしているってことは、そういうことで、それしかもうやりようがないと思う、そういう時代になりましたよね。


波動医療としてのオルゴール
 そういう意味でね。やっぱりこういうオルゴール、エネルギーですよね。波動を医療に使うという時代に変わってきたと思っています。やっぱりねオルゴール、教えていただいたのは、オルゴールを聴くことによって、視床下部の血流が左右とも上がるという。そういうデータがね、PETといって、脳血流をみる検査なんですよね。あれでもしっかり出てるので。ということは血流が上がるということは、基本的には視床下部が活性化するということですよね。だから、波動的なことを言うと、視床下部、これは僕の考えで、そういう考えを持ってる人は多いと思うんですけど、やっぱり人間もね、さっき言った波動なんで、各臓器に固有の周波数があるのですよね。肝臓にしても腎臓にしても、それは違う周波数を持っているんです。
それをコントロールするのは視床下部ですよ。ちゃんと働くようにね。視床下部はそれらを動かす為に、ものすごい周波数幅が広いはずなんですね、視床下部自体が。だからそれでエネルギーがないと、視床下部が弱っていくと病気になるわけなので、おそらく、いろんな臓器に全て対応できる周波数の幅を持ってないと、おそらく難しいんですよ。体を健康に保てない。いわゆる視床下部というのはホメオスタシスといって、病気になると元に戻すわけですよね。いい状態に戻すのが
視床下部なんで、それはエネルギーがないと元に戻らないわけですよね。そのためにはもう各臓器全てに対応するくらいの周波数幅とエネルギーがないと無理だと思うのですね。いろんな臓器と共振してエネルギーを上げるわけですから。そうすると、オルゴールがこれだけ周波数の幅が広いということは、視床下部にいちばんダイレクトに共振しやすいんじゃないかと思うんですよね。
やっぱ周波数の幅が狭いと共振しない。視床下部とかね、これだけ幅広いと共振できる。そうする
と視床下部の血流が上がるということですよね、活性化するというか。だからやっぱり幅が広いというのは非常に大事ですよね。
都会で、例えば有名な話で、グラスゴー(イギリスの都市)平均寿命50代なんですよ。あれだけの都会でね、イギリスの。なんでかというと、やっぱり精神疾患が多いんですよ。なぜかというと、やはり周波数の幅が狭いわけですよ。そうするとおそらく、視床下部が弱るんだろうと。自然の中にいればね、視床下部は元気なんだけど、都会でずっと自然のない所にいると、やはり視床下部がどんどん弱って、弱ると、いろんな病気に、特に精神疾患になるんだろうと思います。


都立駒込病院時代 オルゴール療法の症例
 うちの症例でもあったんですよ。三叉神経のところに髄膜腫という脳腫瘍があって、その方が、結局三叉神経痛なわけですね。顔が痛い。それで手術して、要するに三叉神経痛というのは、腫瘍、血管がね、神経と血管がくっついてると。それで起こるんですね。神経の出口、脳幹からの出口に血管がくっついてると起こす。だ
からそれを剥がすとよくなるわけですよね。それでその腫瘍を、結局血管を押して、三叉神経に血管がくっついてたから腫瘍をとれば、血管もはずれてよくなったんですね。ところが、2日後ぐらいにまた痛くなって、結局、恐怖なんですよ。結局、物がなくなってもまた再発するんじゃないかと、恐怖で痛くなって。それでオルゴール、そのときたまたま(オルゴールを)もってたんで、その方にね、1時間ぐらい外来で(聴いてもらった)。彼女も顔を(オルゴールに)押し付けてやってた。そうするとすぐ治って。それから1回も再発しない。やっぱり西洋医療ではあり得ない話なので。やっぱりすごいな、と思いますね。その方もえらい感謝されてた。僕はね、医療相談でも(オルゴールを)聴いていただいてて、何かね最近驚いたのは、お子さんがね、いろいろあって、やっぱ一生懸命ね、なんていうの、もう平気な顔しているけど、相当、ストレスがあったみたいで、(オルゴールを)聴いた瞬間泣き出して、すごいなオルゴールの力って(笑)。
(佐伯)解けたんですかね。
(篠浦)緊張が解けたんでしょうね。

(佐伯)私達のところへいらっしゃる方でも、もう60%ぐらいは涙をぽろぽろ流されますね。しかも男性。社長クラスの。ご苦労が多いんでしょうね。人の目をはばからず、ぽろぽろ泣かれる。


オルゴール療法のメカニズム
(佐伯)リラクゼーションが第一歩だとおっしゃいますか?
(篠浦)ストレスがあって交感神経が主体になると。緊張してるんですよ。だから全ての血流が悪くなるし、それを全体緩めた瞬間に、副交感神経が主体にした瞬間に、全部血流が良くなって、消化管も働き出して、栄養分ができて、そういうことですね。だからそれは西洋医療にはないんですよ。そういう働きが西洋医療には全くないですから。実際ね、僕の患者が良くなってるから。理屈もね、ちゃんとあるじゃないですか。視床下部の血流が上がると。こんなに強い話はないですよ。
若い人だけどね、電車に乗ったら(イヤホンで音楽を)聴いているわけですよね。だけど、やっぱりデジタルですから、聴いているようであんまりね。やっぱり生の音を聴くとかね。


情緒安定のためのオルゴール
(篠浦)今、僕がいちばん医者として心配しているのは、若者の自殺が増えたということ。コロナからね。そういうのを防ぐためにも、学校で、オルゴールを流すという、休み時間とか。そういうのは必要なんじゃないかと思いますね。
(佐伯)この前、先生と保育所を訪ねましたけど。あの時ぐらいから、胎教とか乳幼児の時期からも生の音楽で育てなければいけない、そう私は思ってるんですよね。
(篠浦)若者がつらい時代なんでね、オルゴールというのは、そういう意味で非常にいい、若者に対して健康になる手段じゃないかと思います。この前の保育園でもえらい人気だったみたいですね。
(佐伯)ええ。今度また私ども(のところ)にいらっしゃるそうです。(オルゴールの)機種を選びにいらっしゃるそうです。
(篠浦)(オルゴールを)生で聴くと、皆さん集まって、すごいという話だったんです。
(佐伯)幼児にも先生にもいいですよね。
(篠浦)全体のね。皆さんストレスがとれて、雰囲気が良くなりますよ、確かにね。


オルゴールの今後の展開
(篠浦)研究所もいろんな、動物とかやらてるんですよね。
(佐伯)ペットから始まりましてね、将来は動物園や、水族館に。
(篠浦)生物にもね、かなり。(植物が)オルゴールに発育がなびいていくみたいな。
(佐伯)植物が光の方ではなくて、まずひびきの方に(向かって)いくっていうような。これは世界的な発見ではないかと。人間であろうと、動物であろうと植物であろうと、地球上の生き物は全て影響を受けてるんじゃないかと思ってますね。
(篠浦)やっぱり、自然界皆さんを元気にするには、オルゴールがいいのかなと思いますね。
(佐伯)それから微生物。お酒や味噌や醤油の、そういう生き物に対する。酒造会社さんで紹介したんですけど、酒母ってありまして、それが環境悪化だろうか、その命が短いんで、味が違うんだと。昔はここまで生きたんだということで、このオルゴールを使えば、それ(酒母の命を長くする)が期待できるんじゃないかと。

(篠浦)電動式(ゼンマイ式ではなくモーターで電動化したオルゴール)だと12時間鳴りますから
、いちいち(ゼンマイを)巻かずにいいかもしれませんね。
(佐伯)それで電動のモーターにして8時間自動で鳴るように作ったのです。
(篠浦)だいぶ変わるんじゃないですか、いろんなものが。味が変わるとか。
(佐伯)そうですね、レタスを工場で育ててますけど。光はもらえますよね。それから水耕栽培ですから、水と栄養素はあるのです。だけど欠けているのがひびきではないかと。
(篠浦)やっぱり生命力じゃないですか。路地野菜と全然違うみたいですよ。やっぱり栄養素がもうひとつみたいですね。いくら栄養やってもね。ああいう自然な中にいるというね、それはさっきね
、やっぱりいろんなものと共振して、エネルギーをもらってるということ。人工的なものとではね。グラスゴーと同じ話ですよね。そういうことじゃないですかね。
(佐伯)栄養だけを与えても駄目だっていう。
(篠浦)周りに自然がないとね。そうするとやっぱり、人間も同じで育たない。
(佐伯)もうありがたい。先生のような方にバックアップしていただけたら。
(篠浦)ぜひとも。またご一緒にいろいろやれればと思ってます。

 

以上

 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。