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病院でも治せなかった病気を何とか出来るかもしれない    2012年6月26日 S.K.さん

~スイスオルゴールとの出会い~
私がオルゴール療法に出会ったのは2012年の2月のことでした。現セラピストのSさんがご自宅でのお茶会に誘ってくださりお邪魔したところ、そこにいらしていたJさんからスイスオルゴールのお話を聞いたのです。そして芝山さんが既にお持ちになっていたローズを聴かせてくださいました。 
 それまで何度もSさん宅にはお邪魔していてローズがあることも知っていましたが、その小さなオルゴールに病気を改善させるような力があるとは思ってもいませんでした。それだけに、オルゴール療法とは一体何なのだろうと関心を持ちました。
 整体を始めとする自然療法に50年もの間尽力されてきたJさんや、気功やマクロビ、玄米食等を実践されている健康志向のSさんが絶賛するオルゴール療法とは、きっと凄いものなのだろうと感じました。
 その日、JさんがCD付きのムック「スイスオルゴール」をくださったので、家に帰り早速かけてみました。すると毎日喧嘩が絶えなかった二人の息子たちが、その日は実に穏やかなのです。はじめは何かの偶然ではないかと思いました。でも次の日もやはり穏やかで、そのうち二人で仲良く遊び始めたのには驚きました。
 真面目な兄に自由奔放な弟、全く正反対の性格の二人は普段からよくぶつかることがあり、私が聞くに堪えない言葉を発することもあり、それが毎朝毎晩で正直かなり悩んでいました。それだけに二人が穏やかに仲良く遊ぶ姿は、私にとって涙が出るほど嬉しいものでした。
 CDだけでもこんなに効果があるとは、一体本物のオルゴールにはどれだけの力があるのだろうかと更に関心を持ちました。
~サロンオープンへの取り組み~
Jさんがご自身の整体院にオルゴール療法を取り入れることになり、ありがたいことにそのサロンのスタッフにと私にお声を掛けてくださいました。それから益々オルゴールに興味を持つようになり、元町のサロンが出店されていた健康博に出掛けました。
 その会場で初めてスワンに出会いましたが、その響きの美しさに驚いてしましました。そしてセラピーベッドで体験をさせていただきましたが、ほんの5分程度の間に、寝ているとも起きているともいえない瞑想状態に入って行ったのです。
 自宅でアロママッサージの仕事をしていますが、初めてそのアロマに出会ったときに、施術中に体感したあの瞑想状態と同じものでした。身体が存在しながら意識は天に上って行くような、何とも言えない至福の感覚で、これは本物だと実感しました。
 そしてプレゼンテーションの際に、スワンの「庭の千草」を聴いたときに、自分でも何故だか分かりませんが涙があふれてしまいました。それは懐かしい、やっと出会えたというような、言葉にならない喜びと感動でした。
 オルゴールの音色を感じていると、亡くなった祖母や両親の穏やかな顔が浮かび上がり、その存在を肌で感じるような感覚に包まれました。オルゴールの音色にそんな力があるとは、これは本当にただのオルゴールではないということが実感として分かりました。
 そしてふじみ野オルゴールサロンの宣伝活動の一つとして、5月に日本橋で行われたイベントに出展した時のことです。お客様に療法体験としてオルゴールの響きを感じていただきましたが、一日のイベントで何と5人もの方が、オルゴールの響きを感じて1分もしないうちに大粒の涙を流されたのです。
 しかもその涙はまるで心の闇を溶かして洗い流すような涙で、泣いた後はみなさん子供のようなとても柔らかい笑顔に戻って行かれるのです。オルゴールを枕にして目を閉じる方々は、どの方もまるで母親に抱かれた赤ちゃんのように、穏やかで優しく清らかな表情になります。こんなに多くの方が体感されることに正直なところ、とても驚きました。
 そして楽しみにしていた研修の日がやって来ました。3日間の研修内容は本当に興味深く、あっという間に過ぎて行きました。特に印象に残ったことは、
このオルゴール療法が ○根本療法である ○副作用がないということでした。
~癒しの道へ進むきっかけ~
 15歳の時に母が胃癌で、31歳の時に父が肺癌で亡くなりました。その後も伯母達が相次いで癌で亡くなりました。皆、人相が変わってしまう程の痛みに耐え、苦しみながら亡くなりました。そんな姿を立て続けに見てきたわたしは病院の治療や西洋医学に憤りを感じていました。
 人は幸せに生きて穏やかに亡くなって行くのが本来のあるべき姿なのに、なぜこんなに苦しむのか。しかもちゃんと病院に行き医師の言いつけを守っていたのに、どうしてのたうちまわる程に苦しみながら死ななければならないのか。癌家系という運命は仕方のないことなのか。自分も、やがては子供達も避けて通れない道なのか。
 両親たちと同じように苦しみながら亡くなる人生なのだろうか。そんな思いから、どうしたら人間らしく健康で幸せに生きられるのかということについての答えを、生活の中で自然と探すようになっていました。自分は兎も角、子供達にはそのような悪の連鎖を継がせる訳には行かない。私の代で断ち切ろうと考えていました。
 そんな生活の中で様々なものに出会いました。お水、健康食品、自然食、エネルギーワーク。しかしそれらが万人に受け入れられるかと言うと、味の好みやライフスタイルで、受け入れにくいものも多いのが実情です。その内とてもパワフルなアロマにも出会い、自宅でヒーリングサロンを開くようになりました。これを多くの方に薦めていこうと現在も活動していますが、人の体にオイルを塗布する施術は、副作用までは行かずとも、肌トラブルの心配などでリスクを伴うのも実情です。
 その点、オルゴール療法は副作用が無いとはっきり言い切れる、そして世に知られている音楽療法とは全く違って、旋律ではなくその響きに科学的に証明された作用や効果があるという点が、私にとっては今までの常識や概念を覆す程の衝撃でした。
 そしてもう一つ驚いたことは、オルゴール療法が根本療法であるということです。西洋医学の多くは対処療法だということは、父の闘病時に嫌というほど感じました。癌を宣告されたときのことです。掛り付けの総合病院から紹介された大学病院の医師が言った言葉が忘れられません。
 「一年前のレントゲンには小さいけれど所見がありますね。でもそれは、あなたが痛みを訴えた場所とは別の場所なのです。痛いと言ったら痛いところしか診ない。分断医療が招いた最悪の結果です。」
 なぜこんな事が起きるのでしょう。ちゃんと病院に行って検査も受けていたのに。お医者さんは大学で何年も勉強した優秀な方のはずなのに、どうして見つけられなかったのか、そしてこの世はどうしてこんなにたくさんの方が病気で苦しんでいるのか。
 癌に効くという健康食品を買い求め、家には高い浄水器を設置し、療法士さんを探し、それでも症状は改善されません。ましてや根本から治すことなどあり得ない話でした。癌を持ちながら、それと付き合いながら生きるというのが行き着いた結論でした。
 それが、研修中に佐伯先生からお聞きした乳癌の患者さんのお話は、五年目の検査の際に『一点の曇りもない。大手を振って歩きなさい』と県立の医師から告げられたというものでした。これには今までの私の概念が一気に覆されました。その患者さんの喜びとはいかばかりでしょうか。そしてご家族の喜びも、想像するだけで涙が出る思いです。
 わたしもこんな喜びのためにお役に立てる仕事がしたいと強く思いました。しかし、一つ肝に銘じなくてはならないことも、研修で佐伯先生から教わりました。それは、「あなたが関わった人が良くなっても、自分がやってやったと思ってはいけない。愛は与えるだけで見返りを求めてはいけない。愛は与えっぱなしにするのです。見返りは求めなくても、あなたのなかに光り輝く徳というものが積まれます」というお言葉でした。
 私利私欲に走る企業が多いこの世界で、先生のような人格者がリーダーとなっている組織に出会えたことに心から感謝いたします。そして、Jさんのお誘いを受けてオルゴール療法に関わったことは正しい選択だったと実感することができた三日間でした。
~今後の課題~
 佐伯先生から、療法について3分、5分、10分で説明できるようにしておきなさいとご指導いただきましたが、そこは私の課題であると感じていました。日本橋でのイベントに出展した際に、お客様に対して思うように説明が出来なかったからです。
 そんな私の隣でサロンスタッフの一人が実に分かりやすく流暢に説明をしていました。この違いは何なのか、三日間の研修で分かりました。それは体感量の違いだと思うのです。今回の研修でも参加者のみなさんのお話は、ご自身がオルゴールを使ってみてどれだけ身体や生活に変化が起きたのかという「感動」がありました。
 その点わたしはまだオルゴールも手元にありませんでしたので、体感の部分が欠けているのだと思いました。しかし、この研修の間に驚いたことがありました。
 一日目の昼食後の療法体験で、仰向けに寝るようにとのことでしたが、そこで少し戸惑いました。私は二人の子供を帝王切開で出産してから、昼食後に横になると酷い腹痛に襲われ、その後半日は真っ直ぐに立つことが出来なくなってしまうのです。
 痛みの為に息も上がり、台所に立つことはおろか寝込むこともあるので、どんなに疲れていても5分のお昼寝も出来ない状態でした。忙しい家事の合間にたった5分の仮眠が取れたらどんなに身体が楽になるだろうと、いつも残念に思っていました。
 どうしても疲れた時は椅子に座ったままで机に伏して仮眠しますが、やはり身体が休まらず、かえって疲れてしまうこともあるのです。
 療法体験の際も、午後にそのような腹痛を起こすのではという迷いがありましたが、ふと気がついてオルゴールをお腹の上に置かせて頂きました。するとその日は腹痛が全く起きませんでした。そして次の日の療法体験でも、やはり腹痛は起きませんでした。
 以前に病院で相談した時には医師から『腹膜が癒着してしまっているから仕方が無い。体質だと思って諦めなさい』と言われていたので、この症状とは一生付き合わなければいけないと思っていたのです。
 そして、三日間の研修が終わり帰宅した時のことでした。夕食時にビールを一缶飲み、オイル系のパスタを食べました。
 ①アルコール(炭酸系)②脂っこい食事 ③疲れ 腹痛の原因となる三拍子が揃いました。これで食べた直後にオルゴールをお腹に乗せて横になり腹痛が起きなかったら、それは偶然ではなく本当にオルゴールがくれた結果だという思いで実践してみました。
 そして横になった時、既にお腹の感覚は私が普段「怪しい」と腹痛を予期するものでした。そこにオルゴールを乗せて約20分、腹痛は全く起きませんでした。その後痛みも無く起き上がり、台所仕事も問題なく出来ました。全く信じられないことです。これがオルゴールの力なのだと実感しました。
 これがやっと一つ目の私の体感ですが、7月にローズがやってくることもあり、これからもっと体感の量を増やしていきたいと思います。そして、苦しみの中で出口も見えず涙している方々に少しでもお役にたてるように、活動を続けていきたいと思います。
~最後に~
 母が入院した際、父は未成年の私に気遣って病名を隠していました。癌だと知ったのは母が亡くなって暫く経ってからでした。何も知らず呑気に母に接していたことに、罪悪感を覚えました。
 そんな経験があったので、父が癌と告知された時は、今度は私が何とかすると父に言った覚えがあります。
でも実際は思うようには行きませんでした。何よりも、痛い痛いと苦しむ父に注射の一本も打ってやれないことを悔しく思いました。
 何故私は母が亡くなった時に医師や看護師になろうと思わなかったのか、後悔し自分を責めました。そんな思いを抱く中で現在活動中のアロマに出会い、
「医者や看護師にはなれなかったけど、病気を治すことは出来ないけど、人を癒すことは出来るかな。」
と思うようになりました。そのような思いでお客様に接してきましたが、その後オルゴール療法に出会い三日間の研修を終えて今思う事は、もしかしたら病院でも治せなかった病気を何とか出来るかもしれないという可能性です。
 これから出会う患者さんが、もしこの療法でご自身の問題を解決され、その過程に寄り添う事が出来たら、私の今までの経験は無駄ではなかったという事になります。苦しみながら亡くなって行った両親や伯母達の人生も報われるものです。
 今までの苦しみは全て成るべくして成ってきたことであり、この経験がなければ今の私も存在しません。そのことはいつも忘れずに居たいと思っています。そして、「与えっぱなしの愛、見返りを求めない奉仕」という佐伯先生のお言葉も決して忘れずに、患者さんたちに接して行きたいと思います。
 貴重な学びの三日間を本当にありがとうございました。佐伯先生をはじめ、この研修にご尽力いただき、お世話になりました元町サロンのみなさまに心からお礼を申し上げます。今後ともご指導よろしくお願いいたします。      2012年6月26日   S.K.さん