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新年開けましておめでとうございます

 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。
 大晦日から和歌山県白浜の温泉に行き、お正月を家族で始めてホテルで過ごしました。有馬、松山と並んで日本で最も古い温泉だそうです。
 岩場に面した湯舟は紀州で有名な梅の大樽で作られた露天風呂でした。昨日までは穏やかな日和りも私たちが到着した大晦日から台風さながらの激しい風が吹き荒れました。沖合から真っ白な波が幾重にも押し寄せ、岩場に当たる波音と共に高く上がる波しぶきを見て、これぞ自然の響き、高・低周波の世界だと、納得しました。私たちが到着した日から風が吹き荒れたのも何か因縁めいて有り難く思いました。
 太平洋に沈む美しい夕日をみました。真っ白に射す太陽の光がやがて金色に変わり、大きなオレンジの太陽になり、雲の裾に隠れるまで息を呑むほどの美しさでした。低くたなびく2層の雲を太陽がよぎって、美しさを2度に見せてくれました。ゴウゴウと打ち寄せる波音を聞きながら、寒風吹きすさぶ露天の梅樽に浸かってしばし自然の恵み触れ、何か強い力を感じ、細胞が新しくなるような気がしました。
 細胞で思い出しますが、夏場に冷たい水を飲むと食道から胃にかけて、冷たい水が通る感じがするときがありますが、これは食道や胃が異常な状態、反応しているのだそうです。胃は食物をこなし、細菌やウイルスに抵抗し身を護るような激しい仕事をします。その為に胃の粘膜は3日に1度取り変わり、1日に3分の1の細胞が新しく生まれ変わるのだそうです。骨もおおよそ3年で新しくなるそうですから、私たちの体内は日々新しくなっていることが分かります。
 悪い細胞がなくなり、良い細胞が新たに生まれることで、その部位が活発に働き始め、広がりを見せることで身体全体が元気なると言えるのです。病気が回復するというのは、細胞が生まれ変わるのだと言えましょう。若さや元気さを益々元気にするのも細胞分裂が日々に新しくなるシステムのお陰なのです。その細胞の分裂に響きが大きく影響していることが分かったのです。ひびきやひかりや空気やそのほかのさまざまの要素が私たちに大きくかかわっているのだとしたら自然に触れることをもっと大切にしたいと思うのです。
 師走の忙しさにゆとりを忘れ、大晦日から元旦にかけ、ストレスの強い環境から逃れて自然に触れてよく解りました。ひびきを岩場に打つ波の強さに感じ、空気の有り難さを強風に教わり、光の神々しさを夕日に見て、改めて自然のありかを教わりました。
  露天風呂梅樽からの写真が撮れませんでしたから前日撮影した円月島にかかる夕日です
白浜円月島4  円月島の夕日1