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 学習塾は脳機能を“ひびき”で改善！もっとある！未だある伸びしろを大切に！

 

　 勉強に必要な脳の機能開発「記憶ばかりでない、情緒感性の脳を育てましょう！創造性の高い社会のお役に立つ脳を育てる塾になりましょう！

 

　塾の本質を追求する、教育の一歩を先んじた、文部省教育にも、真の学びを提供しましょう！

　それが美しい音楽と自然界のひびきによる情緒教育です！　岡 潔博士は「美しいと感じる時のみ情緒が育つ」と説き、「芸術の中で音楽が最高だ」と説きました。

 

　当時、記憶が主体の文部症教育に、その趣旨たる教育の本質を提案されましたが、現時点まで見当たりません。大学入学試験に通れば由しとされる当時の教育に、大きな脳の開発を説かれました。

 

　日本には、和楽器の伝承音楽が百年前にはありました。辛うじてその情緒の教育がありました。それが、西洋音楽が入り、和楽器の美しさが遠退いたのです。

 

　岡潔博士は、又教科の休み時間に音楽を聴き、情緒の器を作っては、お勉強をと勧められました。日本には、四季があり、自然の美しさがあり、お花や虫や小鳥の遊ぶ自然がありました。

 

　しかし、美しい音楽に触れる機会が少なくなり、特に音楽、映像はデジタル化が進み、美しい音楽が身近には無い環境になりました。

 

　「大学受験の高校生を持つお母さんに、オルゴールを勧め、聴かせたその高校生は「高率がいい、もっと聴かせて」とお母さんにせがんだそうです。

 

　情緒の器なくして、記憶ばかりの勉強法では、高位の脳は育たない、と言われます。日本で有名な教育者も「情緒の定義は難しい」と云われます。母音の多い日本語も大切だと云われます。

 

　中・高生・大学は情緒の器を身に着ける最終コース！

 

　学校でのお勉強と、塾でのお勉強は、その内容において、役割を異にして、両立することになりました。教育の中で記憶と創造の脳の開発はとても重要です。

 

　「美しいと感じる時のみ情緒の器は育つ」の「器つくり」の教育が忘れられて、久しく時が経ちました。学校教育にも、塾にも、そして、家庭に、いつも欲しい教育の器は、今どこにも、見当たりません。

 

　学校教育にも、塾にも、それが見当たらないのなら、時間の多い家庭教育に、それを求めなければなりません。記憶と創造の教育に、もう一つ情緒教育を家庭で教えなければならないのです。

 

　「美しい音楽は芸術の中で最高だ」と数学の世界的権威の岡 潔 博士はお勉強の休み時間に美しい音楽を聴くことを具体的に教えました。

 

　美しい生の音楽を自動で演奏するオルゴールは、木の箱の中で、美しさを増し、ゼンマイで自動で、長く演奏し、持ち運べて、いつでも、どこでも美しさを提供します。

 

　お勉強中、言葉のない、美しい音楽は、右脳の血流を上げ、右脳の機能を上げることが解りました。右脳の働きを強めて情緒応の器つくりが大切です。一方左脳は論理脳と云われ、記憶などの学習能力を上げる機能があります。左右の脳のバランスを摂ることが求められます。脳を疲れさせず、継続的に機能させることが学問の完成を早めることになるのです。

 

　「お母さんオルゴールをずっと鳴らしておいて、効率が良い」とお願いした高校生がいるように、情緒の器は、又感性をも育てます。　美しい音楽を繰り返して1時間、3時間、そして6時間、演奏するオルゴールを鳴らして、お勉強をすることが求められます。お勉強に、忘れられていた右脳の機能回復が現在の教育に必要ではないでしょうか！　日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷