植物とひびき 植物はひびきを待っている!
走響性の発見! 植物も響きの方へ育っている!
オルゴ―ルセラピスト眞嶋雅子さんは「金のなる木」をお部屋に飾りました。一年半は、成長には変化がありませんでした。ところが、オルゴールをそばに置いてから成長が始まり、まっすぐの三本の茎がオルゴ―ルの方へ傾きはじめました。三日の間に左端の茎はオルゴ―ルの真上まで垂れ下がって来たのです。オルゴ―ルを反対側に置ました。先ず三本の茎はまっすぐになり、反対のオルゴールのある側に傾きはじめ、オルゴ―ルの真上まで伸びました。 植物は、走光性であることは、私たちの常識にありますが、走響性をもっていることが解ったのです。光の入る窓へ伸びず、響きの方へ伸びたことは、自然界の響きの中で進化してきた、動物も植物も全ての地球上の生物もひびきで元気になり、生命を支えていることが解明されようとしています
微生物とひびき
酒母・酵母の命が危ない!お酒の味はひびきで変わる
お酒は酒米の育成から始まります。天候に左右されるのは、昔も今を変わりないでしょうが、苗床の稲の発育から気の抜けない育苗は、その年のお酒の味に大きく影響しています。
変わらぬ太陽の恵みと豊富な水、酸素も土も十分に心を配りました。それにも関わらず環境悪化の影響を受けて極上の自然条件が備わっていないのが現状です。比較的田園部にある酒造所もその影響から免れることは出来ない状態です。良いお酒を造る為にひびきに期待出来ないでしょうか。
酒造米の出来具合も気に掛ります。 「酒母の生命がもう少し伸びれば確実に良いお酒になる。ひびきに期待できないか?」とある杜氏に言われました。
植物は走響性があり、植物の成長に影響を持っていることをオルゴ―ル療法は確認しました。お酒造りに最も重要な酒母室で使えるひびきを供出する為に、強いひびきを八時間自動演奏する機器を新たに造りました。きっと良い酒造りにお役に立ちましょう。そしてお味噌やお醤油やその他の酵母菌の生命にも関わって行けることに希望が見えてきました。