所長「みどりさん、今日もよろしく」
みどりさん「よろしくお願いします。新しいことばかりですが、今日はどんなことですか?」『心とからだから起きる症状は本体の病気を知らせる大切なシグナル』なのです。
みどりさん「また、むつかしいですね」「いえ、決してむつかしくありませんよ」
「ご自分が感じている症状を病気と思って病院に行くと、先生は、別の病名を付けられますよね『恐い病名を付けられて気落ちしませんか?」
みどりさん「はい、家族で良く経験しています」「ところが、出される薬が症状を解くだけの薬であることが少なくないのです。前に上げた風邪の症状を解く解熱剤などがその良い例です」「そうでした。常識が変わってとても驚きました」「そうですね、眠れない、痛い、しびれている、こりや、からだのバランスが悪い、咳や耳鳴りや難聴などや、数えて行けば、切りのないほどです。どれが、病名なのか症状なのか判らないことも多いですよ」
みどりさん「そうですね。前に髙熱を学びましたが、咳や耳鳴りなどもそうなのですか?」「はい、咳は、気道、肺に異物が居着いたウイルスや細菌を外に出すために起こる咳もあります」「空気汚染やペットの毛や掃除機やエアコンのカビや微生物を外に追い出す為にも起こす咳もあります。電磁波の多い環境から身を護る為に、耳鳴り、吐き気、めまい、ふらつき、心臓の動悸、など50種類の症状を出して、異常を知らせている場合もあります」
みどり「ひとりで、そんなにも沢山の症状があるのですか?」「そうですね、それを病気と間違えて、それぞれに薬を調合しているような例を沢山見受けます。いくらその症状を解いても電磁波障害は治らない道理です」「え!それって、治らない処方ということですか?」「そうですね、薬の限界と言いますか、病態の捉え方の不足と言いましょうか?」
みどりさん「では、どうすれば良いのですか?」 「ここでしっかりオルゴール療法の原理を学びましょう。『耳で聞こえない、超低周波から超高周波をもつ自然界の生のひびきが脳の生命中枢の脳幹、視床下部の血流を循環させ、脳のコントロールによる病気の改善と予防は、病気を間違わず、心とからだの複数の病気・症状を同時に解きひとつも見逃さない』のです」
みどりさん「ちょっと待ってください!いちどに言われても何が何だか判らなくなりますよ!」「決して難しくないのです。私たち人間を初め動物も植物もみんな地球上の大気即ち、空気の中で育ちました。光や水、空気や土、食物に、見逃していた、“ひびき”など自然界にある生命を育む要因があるのはご存じですよね」
みどりさん「はいそれは解ります」「その要素は、全て脳に入るのです。その結果、生命中枢の脳幹は肺と心臓をコントロールし、視床下部は、全神経、血流、リンパ球などの代謝、臓器のホルモン、体温調節、飲食など、生体の命を守る機能を正常に保つ働きを調整するのです」みどりさん「はい、素直にうけたまわります」「それで脳を元気にすることが、全身の不調を調整する、病気を治す、予防するということになるのです」
みどりさん「そうすると、間違わず病気と症状を同時に治すのですか?」
「そのとおりです。しかも複数の病状を何百も何千も、多分、細胞レベルですと、40兆個の細胞を正常にし、その結果、からだが元気になるという理屈なのです」
みどりさん「このオルゴール療法と医師の先生の知識と技術を総合して病気を治せばいいのですね」「はいその通り、良く理解されました。先生方の医療の知識も技術も優れていて、生体の命を維持しています。これからの医療は、脳と先端の医療がドッキングすると良い結果が得られると思います」
みどりさん「良く解りました」「はい、今日はこれくらいにしましょうお疲れ様でした」「有難うございました」