6)下肢静脈瘤と肺疾患の関係

6)オルゴール療法「基礎講座」 新型コルナウイルスも下肢静脈瘤も肺の病気

所長「みどりさん、今日もよろしく」

みどりさん「よろしくお願いします。今日はどんなことですか?」「みどりさんは、死因の1番目をご存じですか?」

みどりさん「はい、1番が癌、2番は心臓疾患です」そうですね、3番目は脳疾患に換わって、肺、特に、誤嚥性肺炎が最近、急激に増加して、脳の病気に換わって死因の3番目に上がってきました」

 みどりさん「何故なのですか?」「肺は気管を通じて酸素を取り込む最初の臓器なのです。その肺が、最近の放射能やPM2.5や排気ガスなど、さまざまの大気、空気汚染はひどくなり、肺に取って過酷な環境になりました。神経系の機能が弱まったせいでしょうか、本来食道に入る食物が肺に入るような誤嚥の病状が増えてきました。加えて、ウイルス、細菌、雑菌などが、胃から逆流して、肺の細胞を浸食しています。

みどりさん「肺は過酷な闘いをしているのですね」「そうですね、その意味では、心臓より肺の方が大切かも知れませんね、ところで、みどりさん、肺は何で動いているかご存知ですか?」

みどりさん「知っています。横隔膜で肺は動いているのですよね」「はい、その通りです。呼吸をすると肺が膨らんでいるので、肺が動かしていると思ったら肺の廻りの筋肉と横隔膜が肺を動かしているのです。その筋肉と横隔膜は何で動かされていますか?」

みどりさん「それは、神経です」「神経はどこがコントロールしていますか?」「それは、視床下部でしたか?」「正解です」

「下肢静脈瘤は膝下に出来て、静脈がミミズ腫れして血液を血管に溜める病状です。一般には、ストッキングの使用や、その血管を両端で縛るか、血管の除去や硬化剤で外から圧迫する方法や、別の血管を植え替える手術などがありますが、静脈瘤部分の対症療法なのです」

みどりさん「いろいろあるんですね」

 「下肢静脈溜になる原因は、血管の中に逆流を防止する弁がありますが、その弁の神経が弱くなって、静脈の血液を上に押し上げたときに弁がきっちり締まらないで、血液が逆流して溜まる症状です。静脈の逆流を防止する弁の機能が低下して起こる症状なのです。下肢の静脈にミミズ腫れのように幾筋も見られますね」

「オルゴール療法では、脳幹・視床下部で神経のコントロールが行われ弁の神経が正常化して、機能が瞬時に戻ることが考えられます。体内のあらゆる弁が正常になれば、心臓や肺や食道の機能が回復して好結果が見られるのも納得出来るでしょう。下肢静脈を見たら血管の中の弁を動かす神経の機能が落ちた証です。それは、異常を知らせる大切なシグナルなのです」

みどりさん「下肢静脈瘤は大切なシグナルなのですか?」「そうです。その部分だけのシグナルを取り除くだけでは、不充分なのです。何故なら、全ての静脈の血管の弁をコントロールしている神経の機能が落ちて起こるのですから、血管をいくら縛っても、切りの無い状態なのです。

みどり「では、どうすればいいのですか?」

「良質の“ひびき”を脳幹、視床下部に送ればいいのです。そうすれば、全身の神経の機能が回復され静脈の神経だけでなく、肺や心臓など臓器のすべて、そして全身の神経が蘇るのです」

みどりさん「下肢だけでなく、肺の誤嚥や、胃腸の逆流まで防げるというのですね、凄いですね」「そうです。脳のコントロールに任せるというのは、元々脳がコントロールしているのですから、脳の中枢部を元気にすれば、正常になる、改善するという訳です」

みどりさん「下肢静脈瘤も、誤嚥性肺炎も、逆流性胃炎も一緒に治れば、沢山の方を救えるかもしれませんね!」

 「そうですね、オルゴール療法で、両下肢に網の目のように浮き出た下肢静脈瘤が消えたご高齢のお母さんがおられます。『娘の私より、肌がつるつるになっている』と喜ばれました。静脈瘤が消えたことで、気管や食道や肺他の弁も正しくなったと言っていいでしょうね。このお母さんは、肺に水が溜まり真っ白、心臓疾患で『いつ何が起こっても不思議でない』と医師に宣告された方です。その方が、今孫と川釣りをし、菜園をしている程お元気になられたお母さんです」

 「普通、オルゴールのグループ療法が終わる90分程でこの症状が見事に消えますが、自宅療法で静脈瘤が出て来なくなるまで、ひびきの療法を続けることが大切です」「この血管や気道の弁を正常にすることで死因の3番目にある誤嚥性肺炎の順位を下げるかも知れません」 

みどりさん「嬉しいですね、下肢静脈瘤の人がいたら教えて上げたいですね」「そうです。ひびきによる真の健康法と呼ばれる日が来るかもしれませんよ」

みどりさん「はい、とても為になりました。有り難うございました。」

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。