7)オルゴール療法「基礎講座」 高血圧をひびきで正常値にしておきましょう!
みどりさん「こんにちは、今日は高血圧ですか?楽しみにしています」
所長「はい、心臓疾患の中で一番多い、高血圧症と低血圧症です」
みどりさん「私の父も高血圧で降圧剤を飲んでいます。ひびきで高血圧も良くなるのですか? だったら嬉しいですね」「そうです。有る医師が『ひびきの療法を高血圧の患者に試したら、確実に下がるよね』と言われました。『先生、下がるのではなく、正常になるのですよ、下がり過ぎたりしないのですから。脳は一番良いところへ調整するのです』と少し大仰でしたけど、言わせて頂きました」
みどりさん「でも、それがホントだったら嬉しいですけど」
「はい、本当なのです。血圧の異常な人は、”血流が悪い”方の一つの症状なのです。血液の循環が正常でない、症状に冷えの方が多いですね。特に手が冷える、足が冷える、お腹や腰が冷えると言われる方が多いですよね」
みどりさん「そうです。父も手、足を触ると冷たいですけど?」
「それは、血液の循環が悪いという結果起こる症状なのです。足の先や、手の指先など血の巡りが悪くなり冷えを起こしています。収縮期血圧が高い、低いと言っていますが、その数値が140を超えると、そろそろ、降圧剤が処方されます。又、低血圧症の方には昇圧剤で血圧を正常値に戻そうとします」
みどりさん『父も一生飲みなさい』と言われています。
「そうですが、とても不自然で、心臓には良くない薬です。心臓の鼓動の早さを遅くする、つまり血管を広げて血液の流れを良くすることで血圧を下げるのです」
みどりさん「えーっ、心臓の動きを左右するのですか?とても不自然ですよね!」
「はい、ひびきによる脳からのコントロールですと、視床下部を元気にしますと全身の血液の循環を正常にしますので、全身の血液がからだの末端まで巡りを良くして、その結果心臓の負担を軽くします。無理をしないのです。その結果からだの末端まで体温が正常になり、そして、血圧が正常に戻るという訳けです。降圧剤や昇圧剤のお世話にならずに血圧を常態に戻すのです。だから、からだにやさしいのです。
みどりさん「はい、何だかマジックに掛かったみたいですけど」
「はい、対症療法と根幹療法の違いが良く解りますね」
みどりさん「少し解ったような気がします。血流が回復すると、心臓を無理しないと言うことですか?」「はい、良く解りましたね」「少しお話しを元に戻しますが、手足の指先までは、心臓から遠いので、血液が充分に届かない状態が起こります。血管の通りが悪いか、心臓の力が弱いか、肺からの酸素の供給が悪いか、さまざまに血液の循環が正常でない理由があります。それで指先の細胞たちがもっと血液を送るようにお願いするのです。心臓は無理をして、強く圧力をかけて血液を送り出すのですが、血管内のコレステロールが溜まったりして、血管の通りが悪く、思った様に血液が送られないのです。それで、もっと強くして行くと血圧の数値がどんどん上がって行くのです。若い血管なら240や280でも持ちこたえるでしょうが、高齢者や基礎疾患を持っている方には持ちこたえられず、脳出血や、心臓疾患を引き起こし、さまざまの臓器の機能不良迄及ぶのです。
みどり「血圧が高い、低いでそんな重篤な病気を引き起こすのですか?」「そうです。だから、一般の医療では、髙・低血圧の数値を低くく、保っておきたいのです。
みどりさん「それで、医師は『降圧剤は一生服用しなさい』と言われるのですね」「そうです。血液は、酸素と栄養を細胞に運ぶ大切な役目をしています。それが滞ると重篤な病気を起こす心配があるかからです」
みどりさん「そなのですね」「そうです。髙・低血圧を薬だけに任せておくのは危険なのです。ひびきによる脳からの医療が求められる理由です」
みどりさん「良く解りました。父によーく教えて上げます」