胎教からオルゴールの美しい音楽と髙・低周波の“ひびき”を聴いて、出産、ゼロ歳から十四歳の理想的な養育が整いました。十五歳から二十歳までに、続けてオルゴールを聴きましよう。
オルゴール療法による神経の正常な形成ははリズムを生み、視床下部の機能は質の良い血液をつくります。そして、新陳代謝は、血液の流れを良くしての良い良い細胞をつくりからだを調整します。
受胎からオルゴールを聴いている子供たちは、引き続いて、大切な感性を学び、身につけなければなりません。情緒・感性は、右脳を育てます。
脳の右脳は、情緒、感性を育て、右脳は全体を掴む脳と言われています。左脳は論理脳、勉強の脳だということは、今や、定説になりました。
オルゴール療法は、脳の機能を育て、機能し、生体の組織を調整する「脳からの総合的な健康法と言えるものです。脳の育成の内で、脳の総合力を結集して造成する「情緒の器つくり」は、受胎から胎教、そして出産。さらに乳幼児期から二〇歳までに、美しいと感じる時のみに育つ「情緒の器つくり」を目指さなければなりません。
何故なら、体力つくり、知力つくりは、人間形成に最も重要であり、そのもう一つは、日本人の最も大切にしてきた、情緒の器つくりです。これが、約百年の間、忘れられてきました。教育は、記憶を重視し、詰込み主義になり、〇✕式の、脳つくりに終始してきたからです。
そこには、創造性の脳、考える脳、幾つものルートを探す脳が忘れられ、画一の脳がい