
“ひびき”による脳からのオルゴール療法.副作用のない高効果高効果、セルフケアと予防医学。
(7)3歳では遅すぎる!
これからの「乳児心身の発育」に有効な脳の発育を加える必要がありましょう。ひびきによる発育促進は胎児の受胎、胎育、出産、そして3~4歳までに、脳からの心と体の養育促進が取り入れられることが大切です。
オリンピックで選ばれた選手たちに12歳や14歳の若い、というより「どうしてあんな子供が金メダルを取れるの?」と不思議ですが、子供の成長の第二期は、13歳~14歳で80%が完成され、19歳~20歳の第三期の成長で大人の域に達するのです。
ご存知の通りカンガルーは、お腹の袋に胎児を入れて育てます。胎児の不足の成長を補う必要性からです。 世界的な宇宙物理学の佐治晴夫先生は、「人類が四つ足の時代には、胎児は15ヶ月お腹に持ちました。後に、地球規模の水害により、二足歩行になった結果、骨盤を狭めて、陣痛が始まり、10ヶ月の未熟児で生まなければならなない」と言われています。
また、佐治晴夫先生は出産時の痛みが極端に少なかった例をご覧になり、「オルゴール療法で痛みがない例が出たのなら、それは理想的な自然分娩のあかしでしょう。素晴らしい!」と驚かれたのです。
スキャモンの発育曲線に見られるように、20歳を発育の100%とした場合、ほぼ4歳までに80%が発育していることがわかります。 全神経、ホルモン、代謝、体温調節、飲食の全ての機能が育つことが、3歳までのこの成長期に大切です。
「3歳では遅すぎる」産まれてからでは、遅いのです。受胎のときから、結婚時からと、さかのぼれば切りがありませんが、その時々に大切なのです。
今から始めましょう。 脳の発育から全神経、ホルモン、代謝機能他の育成で、自律神経、運動神経等の体制神経、感覚神経、の生育をはじめ、多くの生体機能の発育を期待しましょう。
その上に、情緒の器、更にスポーツや、ダンスの神経や筋肉など、一段上の機能育成が必要です。胎教から3歳までに、そして、14歳までの養育に“ひびき”が必要です。
その期間が過ぎても、できるだけはやく、神経、筋肉、とりわけ、美しさの情緒の器つくりは、成長期の20歳までに最も重要です。