(8) 胎教~出産3才~14才~20才迄の成育!
環境の悪さは、まだまだ増え続けるでしょう。保育園、小学校、そして高学年になって、大学受験までにも、オルゴールをひびかせてください。
それが当たり前になり、そして、3歳から14歳までが、実は、脳とからだの成長を助ける第二次の養育となります。脳の成長は、最も重要な時期です。胎教から3歳までの脳の発育はその子の将来を決定すると云える程です。
脳が育っていなければ、正常な脳と心とからだが創れないのです。
そして20歳が発育の頂点なのです。胎教を含めて、4歳までに、生体の基本を整えておかなければ、20歳の完成が得られないのです。お勉強に、大学受験に言葉のない音楽が大切です。現代の脳の研究では、言葉のない音楽は右脳に入り、お勉強は、左脳の領域です。オルゴールを聴きながらお勉強をしましょう。
大学合格を目指した受験生を持つお母さんに、勉強中にオルゴールの「パッヘルベルのカノン」を聞き続けるようにお勧めしました。「お母さん、効率が上がる。オルゴールを鳴らして」とお願いしました。
私たちの時代は、音楽を掛けて勉強すると、誰もが叱られました。岡 潔 博士は「美しい音楽を聴いて情緒の器を作って勉強」と主張されました。
現在は「言葉のない音楽は右脳へ、左脳の理性脳とバランスが取れて良い」が定説となりました。言葉のない音楽は、右脳に入り、お勉強の左脳が疲れないことが解ったのです。
“ひびき”は部屋の隅々にまで広がり、全ての脳に届きます。脳を強くすることで、健康な身体にし、情緒の器をつくり、創造の脳を発育させましょう。