72弁のオルゴールと144弁のオルゴールとでの効果の違い!
72弁と144弁では、弁の数で2倍ですから、効果も2倍と思われるでしょうが、効果的には、少し違うようです。そのことで、重症の患者さんに効果の違いについて、お尋ねしたことがあります。
患者さんに直接聴いてみました。弁数が2倍なら効果も2倍と思って聴いてみました。その答えは以外なものでした。「2倍」と言われる方もあれば、「3倍くらい」と、多くのかたは、4倍から5倍と応えられたのです。
その答えには、まちまちでした。当然個人差もあるでしょうか、5~6倍と答えた方もおられました。個人差と言ってしまえば、おしまいですが、もう少し、その違いを探って観ることにしました。
症状の軽い重い方では、オルゴールの効果の捉え方に違いが有るのか?興味を惹かれました。そのことは、オルゴールの効果の説明に影響するからです。オルゴールの”ひびき”と周波数の説明の処でオルゴール療法を受けられる方の感性に違いが出て来るからです。
”ひびき”の捉え方に、女性と男性の大きな違いがあるからです。感性で捉える女性と、知識で捉える男性との違いです。オルゴールを乗せたテーブルに手を乗せて聴かれる時に女性と男性の捉え方に大きな違いを感じるのです。
女性は主に感性で捉え、それに対して、男性は知識の枠で捉える、男性と女性との大きな違いがあるからです。興味深いですね。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷