「18年前に暮れの大掃除のときに、脚立から落ちて左足首と甲を複雑骨折しました。それ以来、左膝下にみみずばれのような血管が浮き上がりました。診断で下肢静脈瘤を言われました。
右膝下の下肢静脈瘤はとぐろを捲くように盛り上がり、恥ずかしくスカートは一切はけませんでした。
下肢静脈瘤の症例2
右足のくるぶしの上には1cmを超えるほどの静脈瘤ができました。くるぶしの神経の上に大きく盛り上がっているために、ズボンや下着がこすれると痛くてはけないのです。
ブーツもこすれて痛くてとても履ける状態ではありませんでした。痛むときは手で盛んにさすり、貼り薬を何枚も貼って痛みをしのいでいました。
オルゴール療法のことを知って、個別療法をはじめて受けたのです。大きなアンティークオルゴールとやわらかな”カノン”の曲を聴いて気分がとても落ち着きました。
自宅でオルゴールを聴き、グループ療法に通い、1月26日の7回目の療法のときに、両下肢静脈瘤が消えているのに気がつきました。右足のくるぶしのあれほどボコッと大きく盛り上がっていた静脈瘤がなくなっているのです。
右足の下肢静脈瘤のとぐろを捲いて盛り上がっていた下肢静脈瘤がほとんどなくなり、嬉しいことにその痛みが全く消えているのに驚きました。
自分でも信じられないほどで、これは又前のように戻るのではないかと心配になるほどです。
76歳女性 H.K.さん 大阪府