「認知症の母と耳の遠い、徘徊する母と二人の介護をしています。朝3時か4時の一番眠い時に徘徊があり、本人も骨折を何度かして目を離せません。介護疲労もたまり、5キロも痩せて疲労となり最近は夜も眠れなくなりました。鬱病に気を付けなさいと云われても何かを考える力もないような状態です。
主人が心配してオルゴール療法に連れて行ってもらいました。涙が止まりませんでした。こんな世界が有るのかと思い、今の自分の境遇では別世界の感じがしました。療法の最後のカノンの曲の頃から眠たくなり、それから身体が極端に軽くなったのです。からだがだるい状態から解放され、この療法で介護疲労・疲労が取れたことがとても嬉しいです。 」
30歳代 女性