「もう3年もまえに外反母趾と宣告されてショックでした。一生こんな形で足の指が曲がったままだと格好が悪いし、痛みますし、何か健康状態に影響があるのではないかと心配でした。2年前から、靴を少し広めにしたり、暖めたりしていましたが、指の状態は変わりませんでした。
昨年の暮れから不眠のためにオルゴール療法を初めました。不眠も結構つらいので、オルゴールで治れば有り難いと真剣に思って言われる通り、おやすみの時にオルゴールを1時間聞きました。不眠は約1ヶ月で本当に解消しました。おやすみにオルゴールが習慣となり、カノンを聞かないと眠れないようになりました。
ところが、半年程立って、あの外反母趾が元のようにほっそりした形になっていたのです。まさかと思いましたがオルゴール療法研究所に訪ねましたら、『骨盤異常が元に戻り、膝関節が短期間でよくなっています。筋肉が強くなり、骨を支える力が附き正常な状態になって行くのです』とご返事がありました。外反母趾が治るのは、不眠が取れるのも有り難かったですが、嬉しいですね」40歳代の女性 2003/9/16
外反母趾へコメント
外反母趾で当研究所にお越しになる方はいませんが、様々の病状を解く目的で来られて気が付いたら外反母趾や内反小趾が回復していたと気が付かれる方は大勢です。
心臓や肺が元気になり、栄養、酸素の豊富な血液が全身の細胞に潤沢に行き渡ると、臓器・器官が正常に働きはじめて、筋肉の緊張が溶けると、骨は限りなく元の位置に戻ろうとする”ひびき”の健康法がここでも働いています。
からだ全体の機能が上がる、下がるという状態の中で私たちは、生きています。そのことで、病気・症状はひとつでは有り得ないのです。悪くなるときは、沢山の病気と共にあります。良くなるときは、数限りなく良くなって行くのです。脳を中心にからだとこころを考えると、これからの医療の姿が見えてきます。