重度の子宮腺筋症がひびきで改善、あれは何だったのだろう!

 長年の海外暮らしの中でセラピストとして働きながら高等教育機関で学びつづけるのは精神的にも肉体的にも楽ではありませんでした。
 
 睡眠時間は3時間ほどにけずられ、食生活も乱れ、追い込まれた状況からストレスの高い生活をつづけたのがいけなかったと思います。
 
 それでも当時はもっとやらなければという感じで、限界がみえていませんでした。甲状腺機能も不安定で機能亢進症と低下症をくり返していました。
 

2010年、半年くらい休もう、とひと休みのつもりで帰国した後からだがだるくなり、立ちくらみが頻繁におこり、次第にやる気も失せていきました。病院で調べるほどではないと軽く考え、病気の兆候を見逃し、市販薬の鉄剤を飲んでごまかしていましたが体調はさほど改善しませんでした。帰国後の数年の間に貧血はかなり悪化し病状も進んでいたと思います。
 

 2012年の夏頃、長期の不正出血がありましたが放置しました。市販の鉄剤を飲んだりやめたりをくり返しても貧血症状が改善しないため、11月に、検査だけは受けておこうと最初の婦人科でMRIの検診を受け、重度の子宮腺筋症と言われました。
 
 すぐに手術をすすめられましたが即答をさけ、鉄剤と漢方による治療をはじめました。その後まもなく2件目に漢方の統合医療クリニックにかわり、今年になり細胞診、組織診などのがん検査を受けました。
 
 昨年12月に診断がついた頃、インターネットで“子宮腺筋症に効果的なセラピー”を検索していると、オルゴール療法が効くというウェブサイトに行きあたりました。
 
 そこからオルゴール療法研究所のホームページにアクセスし、オルゴール試聴にたどりついたのです。ネット上といってもオルゴールの音色は力強く、理屈ぬきにすばらしいと直観しました。
 
 オルゴールを聴いている間、足先が温まり生理痛が遠のいていくのがわかりました。からだ全体が温まると真冬なのに汗ばんで、気分も高揚してきました。
 
 2012年12月に、オルゴール療法研究所横浜支部にて個別療法をうけることになりました。阿左美先生のご指導のもと、机に寝てはじめて聴くさまざまなオルゴールの生の響きは強烈でした。
 
 わずか30分という演奏時間はそれまで体験したことのない濃密なひとときとなりました。研究所を出ると左の耳下腺がはれていましたがこれは浄化作用による、よい兆候である手応えを感じました。
 
 その後うつ症状イライラ動悸などを繰り返し、ひたすら、心身ともに上向きになるのを待って約1ヶ月が経ち、年が明けた1月末に東京本部のセミナーに参加しました。
 
 ここでも大型のオルゴールを聴いていると浄化されるのを感じ、ぜひ療法をつづけたいと思いました。
 
 しばらくローズだけを聴いて実験的な変化をみようと決め、毎日5-8時間ほど懸命に聴きましたが、これは脳中枢部強い刺激の聴き方を知らなかった素人療法となり、1ヶ月半後には通常の脈拍60が40まで下がり意識もぼんやりした状態になりました。
 
 2013年4月中旬、本格的なオルゴール療法のグループ療法を開始しました。肉体よりも先に精神に蓄積していたものが一つずつ表層に浮いてはとりのぞかれていくように感じました。 からだが幾重にも重なる層からできているとすれば、オルゴールの響きはどの層にも届いて効果を感じました。
 
 研究所で療法を終えた後、バス停まで何とかたどり着いて帰宅すると、そのままベッドに倒れ込んで眠りました。そんな日々を送れたのは、いつ以来だったでしょうか? 他のことは気にせず眠りつづけました。
 
 夜眠っていると夢の中で、オーストラリア滞在中、大学の期末試験や論文提出の期日があと一週間という切迫した中で、「もうダメだ」「もう間に合わない」という悪夢にうなされ目がさめました。
 
 心臓の拍動は異常に高鳴り呼吸ができません。飛びおきて、「もう終わったことなんだ」と自分自身に何度も言い聞かせましたが、この夢はたびたび私を襲い、そうやって古いもの、要らないものから一つひとつ解放されていきました。
 
 ある時グループ療法の最中、古い思い込みがからだから離れる劇的な体験をしました。人生をコントロールしていた呪縛から解放された瞬間です。
 
 これは大きな収穫でした。翌日研究所に向かう途中、歩きながらふと通りに目をやると何倍にも視界が広がり、抜けるような青空をすみずみまで見渡せたのです。目に映る世界の輝度が上がり、街のすべてに生き生きとした躍動感がみなぎり、きらきらと美しく輝いていたのです。
 
 5月1日になり細胞診で陽性の疑いありという結果を聞いてすぐに組織診を受けました。医師からは、『組織診の結果がどうであろうとホルモン療法か掻爬術など、いずれにしても何かします』と告げられました。昨年にくらべ、症状は明らかに改善していましたし、あの痛みが消えていたのです。
 
 「周期も改善していて、普通の生活が出来るので問題ない」と医師に告げても相手にしてもらえませんでした。後日組織診の結果は異常なし、治療不要と告げられ、当初の治療計画は不要であったことが判明しました。「あれは、何だったのだろう? 今までのやりとは、何だったのだろう」と思いました。オルゴール療法をしなければ、不当な治療を施されていた可能性が高かったのですから。

 

 以前は子宮腺筋症からくるひどい生理痛のせいで、丸二日は何も食べられず寝込んでいましたが、今年5月には、周期も正常に戻り、あの激痛から解放され、外出を楽しむまでになりました。
 
 スムーズにここまでこられたのも、根幹のオルゴール療法と療法を施して頂いた横浜支部の先生方のお陰に他なりません。オルゴールを通して、自然に身をまかせる、流れにのる、ということを体験して学びました。オルゴール療法の恩恵には、本当に計り知れないものがあると感じました。
 
 国内外でさまざまな自然療法を学び実践してきた私にとって、オルゴール療法の効果は他に類をみない体験でした。前述したように、初回の個別療法の時点で補完代替医療の他のセラピーにはない確かな手応えを感じました。
 
 とうてい他とは比較にならない、次元の違う療法だったのです。オルゴールの「根幹療法」という用語は、医療や他のセラピーとはアプローチがまったく異なることを的確にあらわしています。この療法は安全で副作用の心配がなく、診断により病名をつけなければ治療ができないという対処療法のステップを省くことが出来ると解って、私にとって、人生を変える程の大きな収穫でした。
 
 1月末に東京本部のセミナーに参加し、はじめて所長にお目にかかりお話をうかがうことができたことは、特筆すべき、かつてない最高の感動体験でした。
 
 3日間の認定講座をとおして、多岐にわたる知識とご経験を惜しみなく愛情込めて与えていただきました。これは何ものにもかえ難いことです。本当にありがとうございました。 水元あきなさん(仮名) 40才代女性 神奈川県 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。