2012年12月、子宮腺筋症と診断され生理痛と貧血によるいろんな症状がでました。食欲が無く、眠りは毎日3時間くらいで浅く、あまり寝ていないので仕事を休むことにしました。
2月には不正出血がひどくなり貧血が悪化しましたが、医師に鉄剤を処方して頂いて、あまり気にも止めなかったのです。
オルゴール療法を知って、横浜のオルゴール療法研究所に母と訪ねました。それはスイスのオルゴールを使う療法でした。
オルゴールの響きがお腹の奥まで届く感じがして、身体が温まり、とても気持ちの良いものでした。
2月からローズの72弁のオルゴールを聞き始めてから、すぐに出血の量は多かったのですが、生理痛は緩和されたのです。その後、出血の量も普通になりました。
子宮筋腫も大きく、医師から検査中に手術を勧められました。オルゴールを横向きにお腹に当てたり、お腹の上に乗せたり、研究所の言われるように、いろいろと試して聞きました。
母の大病の看病や、代替医療の勉強もあり、心身共に疲れて、それが大きなストレスのなっていることの自覚はありました。
オルゴール療法の研究所でオルゴールを聞くと、仙骨がゆらゆらする感じがあり、日一日と身体の変化を感じて、これは今までの療法とは、全く違うと思い通うことにしました。周に5日も通い、自宅でも一心に聞きました。
4月になって、あの生理の不順がなくなりました。以前はだらだらと出血が続いていたのが、ピタッと終わるようになったのです。
オルゴールベッドの体感で、身体以外の心までヒーリングされている深いセラピーであることを感じます。自身の心のかたくなさが自然と内側から解ける感じなのです。どんどん自分の中の凝り固まっていた悪いものが出続ける感じです。凄い体験をしていると実感しました。
5月になって、ストリートオルガンの響きが素晴らしく、響きが脳へ伝わることの大切さを実感して、仙骨にも子宮にももの凄く響いて血流が日に日に良くなっているを感じます。
5月の半ばには、生理が28日周期に整い、それに激痛が治まってきています。検査の結果、何でもないと言われました。手術はしなくて良いと言われたのです。子宮の大きさも18cmから12cmまでに小さくなっていたのです。オルゴール療法をしっかりやろう。セラピストの研修を受けて、苦しんでいる人のお役に立とうと思いました。
オルゴールセラピーの先生たちが、さまざまに工夫して療法をして頂いたお陰で、生理痛も不順も良くなりました。時には、オルゴールを複数同時に鳴らして頂いたり、それは、物理的に大きな効果を感じました。その上、子宮腺筋症の激痛からも解放されました。
このオルゴール療法は、今までに海外で長年勉強してきた療法とは、次元の違う療法だと理解しました。オルゴール療法を親切にご指導して頂いた東京本部や横浜の先生方にとても感謝しています。
40代 女性 山本加世子さん(仮名) 静岡市