新型コロナ感染症の中等症から蘇って 全文 志井 昇 様(仮名)男性 40才代

 新型コロナ感染症の中等症から蘇って 志井 昇 様(仮名) 男性 40才代 全文

5/11日

 11時頃 倦怠感を感じはじめる体を起こしているのがつらく14時頃気づいたら寝てしまう。 16時頃 少し落ち着き子どもと約束のお菓子を買いに近くのドラックストアーに買い物に出かける。 19時頃 だるさと節々の痛みがきつく就寝 この日は家族全員同じ部屋で就寝。

5/12日

 起床時 6時起床後 38.1℃ 悪寒、倦怠感、頭痛、関節痛、特に腰の痛み、胃痛があり

9時頃までに38.8℃まで体温上がりそこから下がらない身体を起こすのがきつい、一日中横になるそのうち何度か寝る。寝てる間もずっと寒い。 10時頃おかゆを作り何とか食べるもすぐに下痢。 15時頃症状は悪化し、感覚的にインフルエンザに感染したときのような倦怠感と関節痛、悪寒があり保健所に連絡。以前とは違い保健所では対応してくれず、新型コロナ医療相談センターへ連絡。症状を伝えると感染の疑いがあり当日に検査が受けられるクリニックを紹介してもらう。マウスウォッシュや歯磨き粉などの成分が検査に影響があるため、検査前は使用しない旨説明がある。

 17時半家族とも接触を避け、公共交通機関、タクシーは使えず高熱の中1人で運転をし、何とかクリニックへ。

クリニックでは発熱者専用の駐車スペースで待機をし、防護服を着た看護師さん検温(39.5度)後検査までの流れ説明を受け、まず先生に問診をしてもらい症状を伝え、頓服と整腸剤を処方してもらう。車に戻り社内で唾液による検査を実施。採取する量が意外と多く5分程度かかった。

 

 帰宅し、陽性だった場合のマニュアルを読み、特に共有スペースの注意事項を確認。19時入浴 入浴後少し楽になり38℃ 20時過ぎ クリニック院長から陽性の連絡あり、院長からはイギリス型の変異種であるのは間違いなく、高熱がすでにあり若い世代も重症化のリスクがあるのでくれぐれも気を付けるようにとの事。また変異種は感染力が高くマンションの場合、換気を1時間に2~3回はした方がよいといわれる。職場、親族に報告。会社や関係者に迷惑をかけたことに対する不安が大きく、21時に就寝するもほとんど寝れない。12日は朝から寝室で隔離の生活を開始

 

5/13日 

 3時に起床 寒気もあり身体起こすとしんどいので布団の中で過ごす。7時36.8℃ 熱も下がり体調がだいぶ楽になるも倦怠感、関節痛、チクチクと差し込むような胸の痛み、息苦しさあり。布団をかけなくても過ごせ、体も起こせる状態。 8時頃、マンションの管理人さんに状況説明。以前子供が習い事で感染者が出て濃厚接触者として14日間行動制限があった際は、混乱を招くので保健所の指示があるまでは、学校職場には連絡しないでほしいといわれていた。保健所と連絡が取れていないので小学校の登校班、幼稚園に詳細伏せて連絡。10時過ぎ、保健所に連絡を入れる。陽性判定になったがまだ連絡がない旨伝える。かなりの件数を順番にかけているとの事でまた保健所から連絡をもらうことに。家族の事も聞けずとりあえず連絡を待つことに。

 

 16時頃 学校や妻の職場にも連絡しないといけないが、保健所からは連絡なく再度こちらからかける。(前日の保健所管内の感染者は30人弱なので忘れられてるのでは?) まだ連絡はできないとの事で、とりあえず同居家族は今日仕事学校などは休んだ旨を伝え、今後どのような形で職場や学校に報告すればよいか確認する。

 

 コロナ感染者(症状がある人)は最近の研究で以前より隔離期間が短く、最短10日間で社会生活に復帰ができるとの事。症状が続けば症状がなくなった日から72時間経過後復帰が可能との事でした。無症状の人は以前と同じく14日間の隔離生活との事。 同居家族は濃厚接触者に該当し、PCR検査が必要に。また、陽性者と最後に接触した日もしくは陽性者の復帰日から14日間の行動制限があり、自分が家にいる間は接触していなくても接触とみなされるとの事。

ホテル療養であれば家族も早く復帰ができるとの説明を受ける。家族のPCR検査を早く受けて結果しだいでホテル療養にするかを検討したいと伝える。今申し込みはできず疫学調査で電話をする担当にその旨伝えてほしいといわれる。

 

 19時頃 (感染判明後約23時間経過)保健所より連絡あり(疫学調査)

まず1週間の行動履歴を聞かれる。症状がある人の場合発症日の5日以内に感染した可能性が高く主に4、5日前に感染しているケースがほとんどとの事。中には稀だが14日ほど潜伏するケースもあるとの事。また症状がでる2日前から5日間が特に人に移しやすい期間のようでそれ以降は感染力が落ちてくるということもわかってきているとの事。行動履歴確認期間は大阪の職場への週に3日間片道60分程度の電車通勤飲食はテイクアウトで、職場も緊急事態宣言下で休業中の為、職場も含めて濃厚接触者に該当するのも家族だけ感染経路不明(感染流行地への往来)との扱いになりました。

今後は朝晩検温し、家族との接触は避けるとの事。同居家族とはタオルを分ける、歯磨き粉は別、入浴は一番最後、食事は別に、ごみもわけるマスクや使用したティッシュなどはすぐに袋を結んで密封する。その他トイレ、洗面の事を聞くと自分で消毒するのがベストとの事。洗濯、食器洗いは一緒にしてOK

 

 また、PCR検査の結果が全員陰性であれば即ホテル療養を希望する件、伝えるも担当は別との事。別の担当者から電話があり、再度同じ説明をする。検査は最短で16日保健所のドライブスルー検査との事。一度それでお願いするも、少しでも早く学校に行かせたいので過去に検査を受けた病院で受けられないか再度連絡するとその病院であれば14日に受けられることに。15日の結果全員陰性であれば、16日からホテル療養、一人でも陽性者が出れば自宅療養でと伝える。20時37.7℃ 入浴 熱っぽい感じ、目の上頭痛関節痛、膝腰きつくなる深く息を吐くとぜーというはじめる胸の痛み21時就寝

 

5/14日

 2時 38.8℃ 腰、胸の痛みがきつく寝れない。息を深く吐くとぜーぜーと喘息のときのような音。かなり痛みがありつらいのと姿勢が定まらず、ローズをずっと聞くも朝方までほぼ睡眠取れず。 7時起床 37.6℃ 朝方6時前頃から少し眠れる。胸なのか胃の痛みなのかあちこちが強く痛む。下痢の症状も初日からおさまらない。少し熱下がるも芯の熱がありこれから上がってだろうという感覚。 10時 38.5℃ 保健所より連絡あり高熱が続くのと胸の痛みは重篤な症状につながるケースも多くパルスオキシメーターで酸素濃度を測った方がよいとの事でレンタルを希望。

 

 11時家族がPCR検査を受けに一度受けている次男は行く前から大泣き、それを見て3男も大泣き。寒気、倦怠感、体横にしてないときつい。 12時頃〜14時昼寝 15時頃実家から救援物資とオルゴール 体にいい食べ物や飲み物を送ってくれる。買い物は毎日義母が届けてくれて食からもサポートをしてもらう。この日からアンボイナを聞き始める。16時から入浴まで3時間ほど聞く。痛みが少し和らぐのと呼吸が楽になり胸につけて聞く。

 

 下痢は続くもう今まで食欲だけはあったがこの日初めて食欲がわかない。胸なのか胃なのかわからないがかなり激しい痛みが続く。 20時38.4℃ 食後胃薬を飲み、21時入浴22時前に就寝、23時半に胸(肺?)の痛みで眠れず目が覚めるアンボイナを1時ころまで聞き眠れる。

 

5/15日

 1時~4時ころまで眠れる 12日からほとんどずっと横になっていて床ずれなのか背中全体とわきの下が擦り傷のようにヒリヒリ痛み出し目が覚める、144弁のアンボイナをかけるとましになって眠れる。

6時半 起床 37.4℃ は何度か覚めたものの久しぶりにまとまってよく眠れる。長い夜は本当に辛い。アンボイナ聞いている際呼吸かなり安定する。また不安感なども落ち着く!ただいつも早く体感する痛みに対しては大きく変化ない。胸の痛みが強い常にチクチク。体は少し楽になる倦怠感などマシ。 11時頃 胸の痛みも楽になり熱っぽさもましに体温を測てみると36.6℃久しぶりに37℃を切り元気も出る。 朝食の際食欲出たものの昼食時は食欲なく床ずれや胸の痛み、下痢はまだ続いている。

 

新型コロナ(covid19)と中等症体験

 15時保健所より連絡あり 定期連絡は毎日違う職員の人からかかってくる。今日の家族の検査結果次第で16日からホテル療養をしたいと伝えている旨を再度確認する。引継ぎ事項には書いていない様子でちゃんと手配してもらっているか確認してくださいと伝える。検査結果を保健所に連絡した際にその旨分かるようにしておくとの事で電話を切る。

 

 18時検査をした医療機関より家族全員陰性の旨電話がある。

心の底から安心したのと同時に、厳しく家族に感染対策を言ってきたのに自分だけがかかってしまい本当に申し訳ない気持ち感染が判明した時と同じくかなり落ち込むのと同時に絶対に家族には染してはいけないという気持ちがより一層大きくなった。プレッシャーからかどくどく動悸がするような感覚がある。 ホテルが手配できていなかったとの連絡あり。17日からにやむなく変更に。 20時頃から1時ころまで眠れない、オルゴール72弁のローズ、アンボイナ聞いている。

 

5/16日

 4時半 起床  オルゴール聞くもあまり寝付けなかった。聞いていると動悸は楽になり精神的にも落ち着く。 6時半 37.7℃ 身体は楽痛みも和らいでいる。 9時

保健所より連絡があり、ホテルの件を確認。今度は手配の漏れがないか確認。

体調は安定してきていると伝え安心してもらうが、熱が低めの朝に熱が下がりきらないのは心配との事。また夜はほとんど38℃を超え胸の痛みもあるため肺炎の可能性があり、体力も落ちてきているので重症化も心配との事。明日からのホテル療養はタブレットで医師とコンタクトが取れるのでその点は安心だということ。

 

 14時38.3℃ 下痢は続くも少し楽だった体が一変また体が起こせない。熱が一気に上がりそうな感覚で検温。少し楽になったのがわずか数時間で一変し、先が見えなくなりこの時初めて治らないのでは?と思うようになる。朝以外は少しマシかなと期待を持って測っても38℃以上はあることが多く検温するのが怖くなってくる。

 

 16時ころ いつも聞こえると安心してた子どもの声がきつく聞こえ、静かにしてくれと言って自己嫌悪に。明日からのホテル生活の不安やずっと狭い部屋に閉じこもって5日間、閉塞感で不安定になる。コントロールがうまく取れず初めて部屋にいることがつらくなりベランダに飛び出す。ひさしぶりに15分ほど外の空気をすってアンボイナ、ローズを同時に聞く。情けなく久しぶりに見た家族の顔をちゃんと見れない。人生で味わったことのない感覚に。どんな言葉をかけてもらってもつらい。また部屋に戻るも部屋がより狭く壁が迫ってくるような恐怖心が芽生えてきつい。オルゴールを聞くのも巻くのも初めてつらいと感じる。動悸がする。パニック障害とか閉所恐怖症のような感覚なんだと思うがなってみるとかなり苦しい。つらくてもオルゴールを聞き続け何とか落ち着く、テレビネットなどからのコロナの情報、ネガティブなニュース逆に元気な姿、笑い声などすべてがきつい。

 妻に大丈夫と何度も声をかけられるが、話ができる状態ではなくただ『うん』とだけ言ってオルゴールを聞き続けた。気づかないうちに眠ってしまったようで少し気持ちも落ち着いている。

 

 妻と電話で話をする。あまりの変化に妻も不安になり、保健所に相談したようで、この状態だとホテルに行くのも難しいのでは。ただ今の自分の症状が重症化する人の特徴に当てはまると保健師から聞いたようで、重症化した際に自宅療養の場合救急車を呼ぶことができず、保健所にまず連絡をしそこから搬送先を決定して、決定後輸送車両の手配との事で、間に合わないのではとの不安が大きくなったといわれた。その話を聞いても自分が重症化する創造はしたくなく、まだ精神的に不安定な状態でうまく話せない。うまく話せないけど妻は理解してくれた。

その状態を見て家にいていいよ休みが長くなるけど子供はむしろ家の生活を楽しんでいると励ましてくれて自宅療養で行くことに決めた。自分が弱いばかりに子供の行動制限が伸びてしまい、また落ち込む。

 

 19時入浴の際初めてリビングのドアが開いていて子供の顔がちらっと見えた。少し気持ちが落ちく。オルゴールは聞き続ける。 23時 閉塞感からまた動悸が始まりパニック状態に。 人がいない深夜や早朝に少しだけ外に散歩に行っていいか相談。絶対に無理だと思っていたらこの時間はもう人いないし行ってきたらといってくれた。その一言で絶対に部屋から出れないと思っていた不安が解消し本当に安心した。10分ほど畑の道で散歩。気持ちがよくとても気持ちがスッキリした。 38.7℃ ローズアンボイナを聞きながら就寝。

 

5/17日

 4時起床 久しぶりに途中で目が覚めることなく眠れる。7時36.9℃ 9時保健所より連絡あり 体の痛み体調良くなると伝える。下痢はつづく、昼食は食欲わかない3時間かけて食べる。部屋が暑く感じ冷房を入れる。

熱いと動悸がしてきて少し精神的に不安定になる。 15時~17時まで昼寝するも体がだるい、19時38.5℃、少しマシかなと思って測るとこの熱。高熱に体が慣れてきたのか熱が出ても寒くないし少し体が楽な気がする。 夜緩めの便にかわる。 21時 39.2℃ また39度台日中きついときはおそらく出ていることもあるだろうが39℃と見ると本当に終わりが見えない。 アンボイナ聞く

 

 5/18日 

 眠れないので 1時30分 15分散歩に 2時頃就寝 アンボイナ聞きながら 7時40分まで熟睡できる。 すごく汗をかき体が楽になっている。36.9℃ 酸素濃度を測ってほしいといわれながらもレンタル品が届かないため義母がパルスオキシメータ―を届けてくれる。 SpO2酸素飽和度)98%という数字でが出てすこし安心した。 食欲も少しずつ出てきて弁も柔らかいが下痢まではいかない状態。 保健所の方にも報告し、95~98はOK、93を切るようだとすぐに連絡をしてほしいとの事。20時38.3℃ 身体はましだが夜になると熱が上がってくる昼間は測りたくなく測っていないがおそらく38度台を推移していそう。 SpO2 98%

 

 20時食後だったのと少し下がったかなと思い検温 38.8℃ 体温計が壊れているのではと思いだし妻に違う体温計で測ってみたいと伝え測ってみると39.2℃ 絶望的な気分になるも精神的には少し快方へ。 オルゴールを聞きながらTVやYoutubeが見れるようになる。活字はまだつらい。23時就寝

 

5/19日

 3時半にトイレに起きるも8時まで眠れた。 9時 37.2℃ 酸素濃度95~97 オルゴールを聞くと酸素濃度95→97に。深呼吸でも変わるがオルゴールは呼吸が安定する。心拍数も下がる。 9時半保健所 看護師の方から初めて連絡もらう。処方されている薬があるか聞かれ カロナールとビオスリーと答える。どちらもコロナの人の身体にも影響が少ないので38℃を超えたらカロナール服用してみてはと勧められる。

また、これだけ熱が続くのと当初からの胸の痛みで、肺が頑張っている可能性が高いです。息苦しさが悪化したり、オキシメーターの数値はこまめにチェックしてに93を切ったらすぐに保健所まで連絡してほしいといわれる。

思わずいつ熱が下がりますかと聞くと分からないが昨日までの様子だと早くてもあと2日間はかかるといわれる。

 

 14時保健所からの食料品の救援物資が届くあまりの豪華さに驚く。14時過ぎから16時まで昼寝起きるとかなり熱が上がった感覚16時 38.6℃ 酸素濃度92と出てあせる再度計測94オルゴールを当てながら聞くと97に上がるその後しばらく聞き98に落ち着き安心する。入浴食事なども済ませ、20時検温38.8℃ 感染後初めてカロナール(解熱剤)2錠を服用、21時半すごく汗をかき体が楽になり検温36.0℃まで下がる、熱が下がると胸の痛み関節痛を感じるもきつくはない。23時就寝、熱が下がったこともあり精神的にも少し落ち着きが出てくる。ずっと部屋にいても大丈夫と思えるようになる。

 

5/20日

 4時30分起床 8時36.8℃ 酸素濃度97 昨日感じた身体の痛みなどはないがもともとある寝たきりだったからか腰痛がかなり悪化していることに気づく。少し体操ストレッチをしてみる気になる。朝食後に下痢 保健所から連絡 カロナール服用したこと熱が下がったこと伝える。 昼食後に下痢 14時~昼寝 入浴時風向きによってはリビングのドアが開いていて子供の顔が見れると落ち着く、19時検温 36.9℃ 21時検温 36.4℃ 発症後初めて終日36度台の体温に。身体も精神的にも落ち着いた感覚があり前向きに考えられるようになってくる。

 

5/21日

 7時までぐっすり眠れる 体調良い。昨日初めて夜熱がなかったからか一気に回復してきた感覚。 36.1℃ 酸素濃度98 便も柔らかいが下痢ではなくなる。 10時に保健所より連絡あり 熱が上がらなかった旨伝える。熱も上がらずその他の症状もないので72時間症状がなければ解除になると説明を受ける。

 

 腰痛がきつく、ぎっくり腰のような痛み布団からうまく起き上がれなくなる。トイレ、洗面所の使用後の消毒作業が激痛で厳しい。オルゴールを腰に当てる聞き方に変更、食欲もかなり出てきて間食もできるようになる。 入浴時子供の顔が見れ安心する。 21時 36.6℃ 酸素濃度97 体調引き続き良く気になる症状もなし精神的にもかなり持ち直してくる。 23時就寝

 

5/22日

 8時半起床 眠りが深く初めて家族で一番遅く起きた子供の声で起きたのは久しぶり。体温36.0℃ 酸素濃度98 保健所から連絡 今日も調子よく、熱や症状ない旨伝える。このままいけば解除は5/24に。 久しぶりに体重を測定 食後体重63.6kg コロナ前食前で68.8kg 食前だと6kgぐらいやせた?  19時半 風呂 21時 36.5℃ 酸素濃度97 便も良い感じも腰がとにかく痛い。23時半就寝

 

5/23日 

 3時半 腰痛くて目覚める 腰痛がどんどん悪化し寝返りがきつい。アンボイナをあてて聞くもおさまらずしばらく眠れない。8時半 起床 35.5 酸素濃度98 10時過ぎ 保健所から電話体温の推移や酸素濃度その他体調がよい旨伝える。 このままいけば明日保健師から連絡し正式に解除となるとの事 

 

 21時 36.5℃ 酸素濃度98 体調、精神的にもよくなるが、治ったときのことを想像し全員で寝ると思うと狭いのではと少し不安になる。どうしてもパニックになった時のことが頭に残っていることを再認識。 23時 就寝 腰の調子が悪化。寝ているのがしんどい。コロナは倦怠感や痛みで体を起こせないことが多く筋肉の低下や腰への負担床すれなどなってみないと分からないことがあるなと改めて感じる。

 

5/24日 

 1時 腰の痛みで起きるもローズを聞きながら眠り朝まで眠れる。

8時半起床 36.3℃ 酸素濃度98 9時保健所の保健師さんより連絡があり無症状72間を経過したので今日から行動規制の解除をしますと伝えられる。腰痛も改善してきてすっと立ち上がれるようになる。 家族との同居生活の中で気を付けていたこと。 マスク、手洗い、部屋の換気 風が強い時は布団で建具下の隙間をふさぐことも。 共有部分の書毒の徹底、常に消毒液を持ち歩き子どもや家族が降れるであろう証明のスイッチ、蛇口、ドアノブ、床トイレ全体などは使用後徹底的に消毒液でふき取る。最後に直接触れないように注意。消毒に使用していたためトイレットロールは1日でなくなることが多かった。 歯磨きは隔離していた部屋で行いうがいは風呂場にて実施。

ごみは隔離の部屋で保管。 食事は妻に部屋の前まで運んでもらい食べ追わったら部屋の前に置いて洗ってもらう。 3食栄養を意識した料理を出してくれていた李家族友人が体にいい食べ物を差し入れしてくれたので時間がかかってもなるべく間食するようにしていた。

 オルゴールの使用 オルゴールはこの約2週間今までにないほど聞いたと思う。発症4日目から144弁も貸してもらい2台使用。その中で熱が下がらないなどの症状やいつも割とすぐに感じる痛みの緩和が出なかったりとコロナには勝てないのでは?と思う時期もあった。

 しかし、振り返ってみると感染初期から緊急性の高い症状の13項目に該当する症状である胸の痛みはかなり、きつくとぜーぜーという呼吸音は該当していて保健所からも自宅療養ではなく医師と相談でき、急変しても対応できるホテル療養も進められていた。高熱の期間もかなり長く肺炎とたたかっていたのではと思う。呼吸が苦しい時にオルゴールを聞くと何となく楽になるという感覚が感染当初からあり、144弁を使用しだしてからそれがより顕著に。144弁を聞くと呼吸がしんどい時はすごく楽になった。

 オキシメーターで酸素濃度を測りだしたあたりから数値の変化として見て取れるようになり、オルゴールがあれば呼吸が深くなり心身ともに安定していくことを改めて実感。

 ローズは精神的にきつい時にとても気持ちが落ち着きそれぞれの場面で改善に役立ってくれたと思う。今回感染をして改めてコロナは怖いウイルスと痛感した。14日間食事は欠かさず3食以上(間食含む)とっていたにもかかわらず5kg以上の体重減が、戦いの壮絶さを物語っていると思う。

 家族をはじめ多くの励ましをくれた周りの人のありがたみを改めて感じ今後は感謝の気持ちをもって今回の経験を活かしていきたいと思う。 志位 昇さん 40歳代 男性

 

 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。