私は岸和田のみどり病院の院長をしております別所と申します

 

 皆さん、今日は。私は岸和田のみどり病院の院長をしております別所と申します。みどり病院は2年前にオープンした新しい病院なので御存じないかたも多いと思いますが、中井町の交差点の東側300メートルのところにある40床の病院です。

 外来診療は一般内科と週3回(火曜・金曜・土曜に)整形外科の専門医の診療を行っています。詳しいことはパンフレットの裏表紙を参照してください。

 2年前に私が病院を開設した当時、入院患者さんの中には脳卒中などの後遺症のため、片麻痺の症状が固定されていて、リハビリを行っても改善しない状態が数年以上続いている患者さんが約10名おられました。ほかに何かよい治療法はないかと文献やインターネットで検索したところ、東大阪の病院の脳外科で音楽運動療法に加えてオルゴール療法を推奨している報告がありました。

 私は12年前にスイス・オルゴールを購入して、気分が癒される効果を知っていましたが、はたして治療に役立つかどうか疑問でしたので、大阪駅前第3ビルにあるオルゴール療法研究所の佐伯所長を訪ねました。

 そしてオルゴール療法を実際に自分自身で体験した上で、これは間違いないと確信したので、みどり病院では2年前の10月よりオルゴール療法の設備を導入し、床暖房のある専用の治療室を作りました。

 入院患者さんは希望者7名について月・水・金曜の週3回、夕方4時から30分間無料で行っていますが、効果はすぐに現れました。患者さんの多くは今まで冷たかった手足の先が温かくなってきたと驚きました。

 実際にオルゴールを聴く前後で体温を測定すると大多数の人で後のほうが体温の上昇が認められました。不眠症の患者さんについては、オルゴール療法を受けた日の夜だけは熟睡できる人が多数認められました。

 また、2ヶ月を過ぎたころには15年前に脳梗塞を発症し左半身が麻痺した72歳の男性の患者さんの足の感覚が戻ってきたのです。

 そして歩行時に杖に頼り切っていた患者さんの中で、杖無しで数メートル歩けるようになった方も現れました。もちろん運動療法などのリハビリも継続していましたが、リハビリだけでは考えられないような成果が得られました。

 外来患者さんについては予約制で1時間2000円で行なっていますが、メニエール病突発性難聴慢性間接リウマチ電磁波過敏症などの患者さんが定期的に通院されています。

 49歳の男性でうつ病のため心療内科に1年間通院したのですが、内服の治療薬では改善しないため、当院を受診してオルゴール療法を週3回、2ヶ月間受けた結果、うつ病の症状が軽快して職場復帰を果たした患者さんもおられました。

 それでは何故オルゴールが体に良いのかという理由ですが、本来オルゴール療法は「高周波・低周波を含む音楽に脳幹刺激療法」とも呼ぶべきもので、音楽だけではなくその響きに特徴のある療法です。

 私たち人間の耳に聞こえる範囲を可聴域範囲といい、約20ヘルツから約1万6千ヘルツの間になります。可聴域である1万6千ヘルツより上の部分を高周波、20ヘルツより下の部分を低周波と呼んでいます。

 人間の耳では感知できないために、私たちはこの音を聞くことはできませんが、高周波と低周波が脳の中央にある脳幹を直接刺激して血流量を上げることにオルゴール療法の特徴があります。

 脳幹は私たちの生命維持装置とも呼ぶべき場所で、自律神経を支配し血流やホルモンの分泌、免疫にいたるまでの命令を出す大切な部分です。

 つまり脳幹の活動が正常になり、自律神経の働きを回復させると自然と私たちの体は正常に戻ろうとするのです。以上がオルゴール療法が病気に効く原理ですが、これは科学的に証明されています。

 今から13年前に文部省の脳機能特別研究室と京大病院・脳病態生理学の合同チームにより、高周波が脳幹と視床下部を活発にして血流を促すことがPET(陽電子放射断層撮影法)にて観察され、第4回神経科学国際大会で発表されたのです。

 このことから高周波と低周波を豊富に含む音楽は脳を活性化させていることが初めてわかったのです。多くの電子的な再生音であるCDやMDそしてテープレコーダーでは高周波が削られているため、音楽療法の効果が少ないのです。したがってオルゴールの響きを生演奏で聴くことが重要だといえます。

 みどり病院では3台のオルゴールを用いてオルゴール療法を行なっています。先ほど説明させていただいたように脳幹を活性化することにより、自律神経を刺激します。

 自律神経には交感神経と副交感神経の2種類ありますが、交感神経は心臓の動きを活発にして全身の血流を促進し、酸素や栄養素そしてリンパ球などの白血球の流れを良くします。

 副交感神経の優位は胃腸の働きを助け消化を良くします。オルゴールを聴く前後で脳波を比較すると聴いたあとにリラックスしたときに出現するアルファ波が有意に増加を認めています。

 次にオルゴール療法研究所の所長である佐伯さんにオルゴールを演奏していただいて、皆さんにオルゴールの素晴らしい響きを体験していただきたいと思います。そして興味をもたれた方はみどり病院に電話で予約してから見学または治療に来て欲しいと思います。

 床暖房で寝そべって受けることも、車椅子で受けることも出来ますので、宜しくお願い致します。最初に申し上げたとおり、一般内科と週3回、整形外科の専門医による診療も行なっていますので宜しくお願いいたします。

 それでは私の講演を終わります。御清聴、誠に有難うございました。

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。