2011年秋 親知らずを抜いて薬を飲んだら、突然ぜんそくが出ました。
この後、右耳の難聴、左耳の耳鳴りが始まり、検査では異常がないのに「めまい」「頭痛」「吐き気」に襲われるようになり、 人混みでも電車でも気分が悪くなり、一人で出歩けない状態になってしまいました。まったく眠れない日も少なくありませんでした。 2012年暮れには、首から肩にかけ帯状疱疹も出て、最悪の状態になり、とうとう2013年春に退職する事になりました。
7月に初めてオルゴール療法を受けた時は、とても気持ちが良く、空腹を感じました。その後、療法に通い始めましたが、療法中に気分が悪くなったり、 起き上がれなくなったりする事もありました。でも、オルゴールを身体に当てて休むと徐々に回復する。という事の繰り返しでした。
ですが、振り返ってみると毎回呼吸が深くなり、帰路が楽になっていた事に気づいたのです。徐々に目も頭もクリアになってきました。 通い始めて20日後くらいの時、近所の人と花火が見られ、人と一緒に出来たのは久しぶりの事でうれしくなりました。 その次の日には、自他ともに絶対無理と思っていましたが、一人で療法所に行くことが出来ました。
ふらふらで、なんとか辿りついたのですが、いつもの通り休みながら療法を受け、終わる頃にはスッキリして帰れました。 「なんだか治るような気がしてきた」とオルゴールを購入。その後もふらふらしつつ通い、少しずつ良くなっていき、3ヶ月後には薬も減ってきました。 電車も少しずつ長く乗れるようになり、5ヶ月後の現在は漢方もやめ、本当に調子が良いです。めまいも、時々意識する耳鳴りも少しずつ良くなっています。
毎日、オルゴールをほぼ片時も放さずに抱いて暮らしています。周りからも「表情が明るくなったね」と言われます。
T.Mさん 40代 女性