昨日のテレビ放送で、ゼロ歳の乳児のウイルス感染で重病化したことが報道されました。生後6ヶ月を過ぎると自然に免疫が溶けて、風邪をひきやすくなると以前にご専門の先生から聞かされていました。
小学校から大学までの休校が実施されているのに、保育園、保育所の対策を考えなくてはならないのではないでしょうか? 働くお母さんへの事情があるでしょう。難しいことは解るのですが、感染を防ぎ、幼い命を守る為に考えなければなりません。
ご近所のお母さんと共同で、代わりばんこで、小人頭でお世話するなど、大きなグループではそれだけ危険が増すことになりましょう。早く手を打たなくてはなりません。
話は変わりますが、今に至っても乗り物に乗って素手でポールや吊革をつかんでいる方を見かけます。咳の飛沫は2メートルだからすぐに床に落ちると初めの頃は言われていました。しかし私の知識では、以前から電車の車内では、8メートルも浮遊すると言われていました。極最近では、マイクロ飛沫は限られた空間では、浮遊し続けるとされています。
手袋も、私は、2重にしています。1枚はビニールの薄いものです。その上から皮の手袋をします。しかし、その手袋を外すとき、装着するときを注意してみると、とても難しいのです。前のブログに書きましたが、髪の毛についた浮遊ウイルスをどうするか?など、難しいことばかりですが、気がつくことから、取りかかれることから始めましょう。
最近、エスカレーターと、歩行中にマスクをしていない方が後ろから大きな咳をされました。まだお互いに注意しなければならないことばかりです。海に取り巻かれている日本は感染が少ないなどは危険です。軽症で治っている方が80%と報道されていますが、新型ウイルスである為に、ご専門の先生も模索の最中です。
「抵抗力をつけておくこと」をひびきのオルゴール療法では提唱しています。ウイルスの保菌は今や避けられないのかもしれませんが、罹患しないこと、重症化を防ぐことが大切です。今あるお病気を早く改善されて、抵抗力のある強いからだを作ることです。 日本オルゴール療法研究所 佐伯吉捷