2日前の土曜日、オルゴール療法研究所に出向く為に、いつものように、東京日本橋の江戸通りを13分歩きました。手袋をしている人がどのくらいいるか、数えてみました。土曜日で普段より少ない通行人数でした。凡そ200名の内、手袋をしている人は2人だけでした。
これだけ、騒がれているさなかでも、マスクを着けている方が増えているのに、手袋が少ないのは、どうしたことでしょうか? 都会では、乗り物で移動する方が圧倒的に多いのです。乗り物で、ポールや吊り輪に触ることはないのでしょうか? 「私は吊り輪もポールも持たない」と言う方でも、ひと揺れしたら何かに掴まるでしょう。それでなくとも、社内はマイクロウイルスが浮遊していると考えられるのです。その付着した手で、顔や口を知らずに触っているのです。
都会では、高率で感染者が増え続けています。発症していない保菌者は、知らずに感染者を増やしているのです。そのことは、テレビでも報道され続けています。
発症しない人と発症する人の違いは、抵抗力のある人と、ない人、自然免疫力の強い人と弱い人の違いです。今こそ、お手持ちのオルゴールを今まで以上に、沢山聴きましょう。オルゴールでウイルスに抵抗出来るか信じれられない方も多いでしょうが、オルゴール療法では、全身の血流を指先で5℃~11℃上げる統計数字が上がっています。このことは、空気を供給する肺と血液を送る心臓が元気になっている証拠です。そして、脳の血流が上がっている証です。脳の調整力が上がれば、病気を治すことも出来、ウイルスを寄せ付けないことにもなるのです。オルゴール療法は予防の療法でもあるのを思い出してください。
今、病状をお持ちの方が、心配なのは、ウイルスによる重症化なのです。感染しても軽症のまま、回復している方は、全体の80%と報道されています。
発症しない、重症化しない心身をつくるのは、今までの何倍も”ひびき”を脳に取り込むことです。何の手立ても見つからない今だからこそ、脳の機能を最大限に上げて、重症化させないことです。そして、マスクや手袋をしてください。私は、ポリの手袋の上に皮の手袋をして、使い分けしています。その使い方も難しいですが、何とか工夫しています。皆さんも出来るだけウイルスを寄せ付けない努力をしましょう。格好のいい、街を歩ける宇宙服様のものが出来ませんかね。オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷