新型コロナウイルスやサーズやマーズやインフルエンザなど、沢山の細菌やウイルスが生体の体力を弱めています。その弱みにさまざまの病気が起こり、益々生体の機能を弱める悪循環を起こしています。
今、鼻や口からのウイルスの侵入を防ぐ為に、粘膜や繊毛で防ぎます。身体を弱めている生体は、このウイルスを侵入をやすやすと許しているのは、気管、肺の粘膜や繊毛が働かなくなっていることも一因です。
細菌・ウイルスを掴むリンパ球の応援が薄いと、ウイルスの肺への侵入を許します。肺の炎症は、呼吸困難を招き、心臓への血液循環の流れを悪くしますから、命に係わります。
気管や血管、白血球やリンパ球の増殖機能や筋肉の働きもからだを護る為に、それぞれに力を発揮しています。その機能を弱めることを出来るだけ無くさなければなりません。
それでなくとも、環境の悪化は、私たちの機能を弱めています。環境から起こる疾患は、今や90%と言われるようになりました。電磁波症害から心臓を傷め、血流が悪くなり、代謝力などを弱めています。
自宅に止まる時間が増え、テレビやパソコン、ゲームやスマホなど、又家電を多く使う生活が増え、子どもたちの発達が心配です。特に心配なのは、妊婦や胎児に対する影響です。病状の多い、施設や高年齢の方の健康が心配です。部分的に作用する対症療法も大切ですが、脳からの療法が今こそ大切なのです。自宅にあるオルゴールを出して来て、鳴らし放しにして置く必要があります。
健康の為には、CDの音では不足なのです。どんなオルゴールでも良いとは言いませんが、小さなオルゴールでも、CDよりはいいのですよ。ゲームの時やテレビ、スマホを使用しているとき、お勉強の時もお部屋の柔軟体操の時もオルゴールを聞きましょう。 オルゴール療法研究所 佐伯吉捷