脳瘍腫に覚醒手術で著名な脳外科の篠浦伸禎先生の「和心(わのこころ)統合医療」が7月4日に東京都の両国で開催されました。「アルツハイマ-・認知症」についてオルゴール療法の改善症例を上げて、原理や聴き方を小冊子とパワーポイントのスライドを使って発表しました。
現代多くの対症療法の中で、ひびきによる脳からの療法を説明しても、なかなかご理解が難しいのですが、篠浦塾に10回の参加をさせて頂き、ご関心徐々に増えて、この度の新しくご興味を頂く方があり、この塾に参加の意義を覚えました。
オルゴール療法とは、の説明は、超高周波、低周波を持つ“ひびき”の重要性と、更にオルゴールは箱の中にあって持ち運びが出来るメリットが、自宅でできるセルフケアにつながり,更に遠隔療法を可能にしました。ゼンマイによる自動演奏が重要な特性だと説明しました。
オルゴールの聴き方の図をかなり詳しく上げてみました。オルゴールで何が出来るかな?という疑問は、いつも付いて廻りますので、それに応える形で初歩の聴き方を写真と説明を加えました。
今回新しく、「胸にオルゴールを当てる聴き方」は、肺と心臓の機能を上げて心肺を動かすこと、それは心臓の運動の促進であり、即ち、内臓を動かす、ひびきによる内臓体操だという捉え方なのです。それを新しく内臓体操と発表しました。
コロナ禍を乗り切り、又、様々の疾患で苦しんでいる方にオルゴール療法を取り入れ、命を救って欲しいと訴えました。
オルゴールの“ひびき”だけで沢山の病状が解けるという医療があることをすぐに信じて頂けることを期待するのは難しいのですが、幸い、脳外科のスペシャリストである篠浦伸禎先生がオルゴール療法を理解されていることは、大きな救いです。
新日本橋のオルゴール療法研究所とオルゴールサロンにお越し頂いてオルゴールの魅力と健康効果のお話しと、檜で作られた特性のベッドでの体験をされて一層の理解をされるようお勧めしました。 佐伯吉捷