電磁波過敏症と高血圧の若い女性が日本橋のオルゴール療法研究所の施療に来所されました。現代の社会において電磁波を受けるところは数限りなく多く特定することは難しくなりました。
様々な電磁波防御グッズの氾濫があり、電磁波を改善することを提唱する療法があります。その中にあって本日、研究所を訪れた女性はオルゴール療法と電磁波の記事を見られひびきの療法に期待されて来られました。
驚いたことに、脳幹、視床下部の言葉が理解されて来られたのです。脳幹、視床下部を理解されて来られた方は、おそらく同研究所でも初めてだと思います。
脳からの療法を提唱するオルゴール療法としては、ご説明がしやすくなります。心身は脳がコントロールしていること、響きが脳幹視床下部の機能をアップして全身を調整するという原理はあまり聞き慣れない知識なので、それを理解されて来所されるととても楽なのです。
それで、すぐにオルゴールを聞いていただくことができました。初めに聞いていただいた72弁のオルゴールローズは療法の専用テーブルで期待通りよく響きました。
続くマドリーナの144のオルゴールもその格調高い透明で音の多いリストのラカンパネラはよく響き、思う存分に鳴りました。テーブルに乗ったディスクオルゴールの一段と高い音量は十分に満足されたと、手応えを感じました。
ヒノキのベッドに横臥して胸に72弁を、次にディスクオルゴールと自動パイプオルガンの重音はいつも少し鳴りすぎ、音が大きすぎるのではないかといつも心配します。
気になる症状が早く良くなっていただきたい為に強い音を用意しておりますが、初めて聞く方にとっては驚くほどの強い音を避けなければならないのではないかと思っています。
パワーポイントによるオルゴール療法の説明をさせて頂き、70分で予定通りのコースが終わりました。ご質問の時間でメンテの話になり大阪の調整室で仕上がったオルゴールをお渡しすることと、その後使用頻度によりメンテが必要であることを理解していただきました。
オルゴールのレンタルの話やお支払いのご相談やオルゴールの機種の説明に時間をいただき体験と個別療法が無事終わりました。いつも時間配分がうまくいかず説明し足りないところがあります。
現在の環境では、電磁波は家庭から、職場でも、乗り物や地下街や、工場やマンションの変電の設備から出る、又送電線や高速道路の配線や、携帯スマホの中継塔、特に家庭内の台所の家電品から出る、更に天井、床、壁の配線から出るとされる電磁波は、電磁波被曝は、もう逃げるところはありません。
電磁波は、血流障害を引き起こし、冷えをはじめとして、多くの病を引き起こし、さらには、受胎から胎教と出産に至る大切な命の継承に大きな障害を避ける為にも、電磁波には、なにも手立がない状況です。
防御グッズの手法ではなく、脳に“ひびき”を取り戻し、抵抗力のある脳にすることで、電磁波や化学物質、その他の何百もの環境悪化から心身を守のは脳からでしかないと、益々“ひびき”の療法は電磁波障害に役に立ち、様々の療法と共に貴重な存在になることをご説明しました。
今回お越しいただいた方の基礎知識に助けられて、予定通りのコースが終わり、新しいオルゴール療法の体験個別療法の始まりのような清々しさを感じました。