熊谷由岐様 オルゴールの素晴らしさをお子様に! (四)
前節で、、“ひびき”の大切さに触れました。それは、人間形成の上で、脳の発育は大優先しなければならないからです。それは、全身の臓器と器官四十種類をコントロールしているからです。そして、その中で全神経があります。
その神経部門では、動かすことの出来る”体制神経”と意識して動かせない臓器の中の”自律神経”があり、脳からの指令で全身を動かしているのです。そことで脳の機能を取り上げる時に、運動神経と感覚神経について少し触れたいのです。運動神経がこの時期大切ですが、この時期に感覚神経についても忘れてはならないのです。
それは、周波数の豊富な音、云い返れば、“ひびき” 耳には、聞こえない低周波から髙周波、自然界には、ゼロ~三,四十万㌹在るとされており“ひびき”なのです。その“ひびき”はオルゴールに、三,七五㌹~二十万㌹が当研究所で、測定されたのです。
マイクも測定の限界を超えた為に、宇宙物理学の佐治治夫先生は、恐らく.〇〇一~上はもっと出ているだろう」と言われました。オルゴールは、強いハガネを弾く仕組みと、持続性から、そして、木箱の共鳴性から“ひびき”を豊富に出していることが予想され、倍音を重ねて、七十二弁、百四十四弁の、音の多さから、更に豊富な“ひびき”になっているものと思われるのです。
自然界の“ひびき”に匹敵する周波数になっているのではないか?と思われます。都会の中で、お家の中で“ひびき”は今や百分の一になっていることも、証明されました。胎児から乳幼児にかけて、そしてこどもの養育に脳を育てる“ひびき”の大切さが世界で初めて日本から発信することになりました。