ミニオルゴール博物館(五)東京日本橋本石町オルゴールサロンルヴィーブル
オルゴールのいろいろ(1)
1.「口笛を吹くコック:ぜんまいの力によりフィゴを動かし笛に音程をつけて、口笛を吹きます。お料理つくりの合間に口笛を吹いて楽しそうです。」インターラーケンやブリエンツは民芸品や木彫で有名です。多くの観光客で賑わっています。スイスでは、オルゴールのお店は五十店くらいありますが、ホテルの傍のお洋服店などで、デコパージュの、今は作られていないオルゴールを見つけることがあります。
2.「ワイン立て:オルゴールワイン立て、食卓でバランスを取って、上手に立っています。」スイスがワインの国でありながら、そして白ワインが人気ですが、あまり他国で見かけることが少ないのです。シャレー風のレストランで、スイスのワインは美味しく、スイスファンには、なくてはならない飲み物です。
3.「オルゴールワイン栓:食卓に並ぶ様々なワインのボトルにオルゴールのワイン栓がさしてあります。ワインを注ぐ時に傾けるとオルゴールが鳴ります。」今は作られていませんが、古いお店で見つけられるかもしれません。
4.「籠の鳥のオルゴール:初期の頃の鳥のオルゴールです。籠の中で鳴くオルゴールは、ふいごで笛を鳴らし高低をつけて本物の鳥のように鳴かせます。」
5.「バイオリン弾きオルゴール:音楽に合わせて器用にバイオリンを弾きます。当時のオートマタ(自動人形)のミニチュアです。」