安全の意味は生体に対して安全か?副作用はないか?薬機法に触れないか?など多くの被害を防ぐ意味があります。オルゴールは必ず自然界の音です。その内訳は音の響きと音楽です。
自然界のひびきは周波数上では0から20万ヘルツなのです。これが有かと言うと、そうではなく、人類が誕生して以来15万年間このひびきの中で進化してきましたから、有害どころか命を支えるために必要なのです。
音量は生体に害はないのでしょうか?まず大きな音ですが耳が捉える許容範囲を超えるものは耳が瞬時に防御して脳を守っています。
それ以上の大きくて強すぎる音をオルゴールは持っていません。その点では安全だと言えます。
ところが音の大きさはデシベルという単位で捉えますが、今、都会では熱帯雨林と比べてその強さが1/100になりむしろ弱すぎる危険があり、オルゴールの響きがこれを補う点で、必要な音を持っていると言えるのです。
一方音楽はその崇高さ故に、心の滋養の意味合いからこれは、むしろ大切な要素です。
それではオルゴール療法はどうでしょうか?療法というと警戒されるのは何故でしょうか?
体を変化させる点で危険が伴うからだと考えられます。多くの医薬品や、サプリメントや、化粧品、食品や添加物、身体に塗るオイルなど、多くの有害なものがないか、薬機法が活躍しているところです。
オルゴールで難病は改善、これは言論の自由でいくら言っても法に触れることがないと、薬機法のご専門からアドバイスをいただきました。
では療法は体を変革させるために恐れられているのでしょうか?オルゴールの音楽とひびきはその性質上、何ら体に触れることもなく、脳は生命を支える自然界の必要な音として捉えられます。
そのため、生命中枢の脳の機能を活性して生体のすべての機能を調整する、自然治癒力を回復するだけなのですから害は、ないと言えましょう。
さて脳が機能回復することを人為的にしない、このひびきの療法はそれ自体が生体に働きかける上で危険性はないと言えるのではないでしょうか?
私たちが手を下す行為は一切しない、脳があらゆる不調を解くということは、私たちの及ぶところではない、すなわち脳が全て行う、その点ではひびきの療法は危険性はないといえましょう。
脳がその機能を上げて調整する、その結果、心身の不調を解いて、病状が複数同時に溶けることになるのです。
私たちが病状を治すのではなく、脳が病気を解いているのです。私たちが治しているのではない、また、オルゴールが治してるのではない、と言えましょうか? 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷