いきなり視床痛、パーキンソン病、高血圧、自律神経失調症、鬱との出会い!
大阪の北摂にある箕面市小野原にオルゴールサロン・ルヴィーブルを開店して、世界でも珍しいオルゴールコンサートを始めました。一階のコンサートホールで、二階の足音が気になり、いっそコンサートホールを二階に移す方が良いと考え、工事を始めました。アンティークオルゴールの背が高く二階の天井の高さを上げるのに苦労しました。
その間にオルゴールコンサートは一階の個室に移され、少人数で続けられました。ある日、 小野原に住む女性が、コンサートに参加されました。コンサート中ハンカチで目を覆い、涙を流されました。終わってからその方に「そんなに感動されたのならもう20分聴かれますか?」とお訪ねしたのです。それが後でとても嬉しかったと述懐されました。
ご自分が視床痛という激痛でどの病院も治せないで、苦しんでいると言われたのです。それから毎日オルゴールコンサートに通われ、そのたびに涙を流されました。「気持ちが楽になり少し痛みが取れました」と言われたのです。大学病院でも国立の病院でも治せない視床痛が,その後、オルゴールで、激痛がとれたのです。
お体が15度ほど傾いたパーキンソン病の男性は振戦がひどく、低血圧の症状で来られました。低血圧上がり、傾いた体が元に戻りバス停まで走れました。振戦のふるえが止まり、手紙が書けるようになりました。大阪から岡山まで車を運転して戻れるまでになったのです。
オルゴールコンサートに参加している、男性が自律神経が正常になったと、ご報告ありました。また鬱症状がずいぶん軽くなったと喜ばれました。それからさまざまの症状が溶けていくことになりました。