オルゴール療法のはじまり(28)認知症を奇蹟的に改善して学ぶこと

オルゴールは脳に効く初めての貴重な本です。

 

認知症を奇蹟的に改善して脳のしくみを学んだこと

 石川県白山市のハーブの里ミントレイノの大きな敷地をお一人でオルゴール療法をされている高田悦子さんは、お母さんの認知症の不穏行動を、ほぼ、1回のオルゴール療法で、「美しい音やね、幸せや」と云ったことを受けて、白山市からミントレイノを委託され10年近くがすぎました。

 広島の80代のおじいちゃんのアルツハイマー認知症が1ヶ月間、毎日オルゴール療法研究所大阪本部に通われて、改善され、記憶を戻して、医師に「誤診だったかな?」と云わせてよろこばれました。そして、事業をしていた昔の精悍なおじいちゃんに戻ったと報告されました。昨日のことのようです。

 オルゴールの“ひびき”が脳に関わり、認知機能を回復しただけでなく、精悍なお顔をとりもどしたことに、生体の機能を回復して、脳が関わる全ての機能を調整しているのだと理解出来ます。

 ある80才代の男性は、時々にもの忘れがひどく、子どもの時に遊んだ森を懐かしく想い出すそうです。ある日、様々の風景や、街角や道路の細かいことがどうしても思い出されず、無理矢理に思いだそうとしても、名前も浮かんで来なかったそうです。それで、オルゴールを1時間程聴いたときに、街かどや当時住んでいたお家の名前が、次々に浮かんで来て驚かれたそうです。

 産婦人科の池川先生は、胎児の記憶で有名ですが、胎児や赤ちゃんの時の記憶は、脳に刻まれていて、それを引き出す脳の機能が衰えて、思い出せない、のだそうです。

 私も、思い出せない言葉があり、どうしても浮かんで来ない時は、オルゴールを聴くことにしています。名前が浮かんで来ます。とても、不思議です。試して見られませんか? 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷

 

 

 


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スイスオルゴールを始めて本格的に日本に紹介、オルゴール療法の創始者

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。