
スイス・ルツエルンは民芸品の集まる街です。駅から橋を渡ると幾筋もの通りの並ぶ街です。左がカペラ橋です。
スイス・リュージュ社のギド社長のこと
ギド社長をおいては、オルゴール療法のことは語れません。それほど、スイス製のオルゴールに負うところが大きく、いつも、ご夫妻には、感謝しています。1975年から50年近くリュージ社と深い仲になりました。初期の頃からさまざまなオルゴールをつくっては、私に声を掛けて頂きました。リュージュ社を訪問する時は、必ずご自宅に招いて、さまざまなコレクションを見せて頂きました。
当時、サンクロワ村は、オルゴール村としても有名でした。ジュネーブから2時間も掛かって、フランスのブサンソンに抜ける山道の途中に有りました。鉄道の駅には、人形の踊るステーションオルゴールがあり、楽しみました。
ギド社長は、工場内の最新のコンピューターを得意をうに見せて頂いたり、職人さんを紹介してくださり、144弁のオルゴールを前にして、ピンの植え方や、音律の調整の仕方など、アンティークオルゴールの職人に末裔から、調律法やピンの植え方やなど、オルゴールの大切な心臓部のことを時間をかけて教えて頂きました。
特に、144弁の2千本にピンをドラムから全て抜き取り、又植え直す細心の作業をして、オルゴールの当時の手間の罹る作業を指導して頂いて、オルゴール1本つくる作業の大変さを教わりました。弁の先端を揃える大型のサンドペーペーは、床から天井までの幅広で、凄い勢いで廻っていました。
そして、当時は、不完全でしたから、日本に入ってくるオルゴールは全て、再調整が要ったのですが、それを夜遅くまで、調整するのが当時の私の仕事でした。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷

オルゴール療法研究所所長佐伯吉捷
「アクセス」
【 道 順 】
- 東京駅 日本橋口 徒歩8分、丸の内北口 から12分 東京・日本橋・日本オルゴール療法研究所 東京都 中央区 日本橋 本石町3ー2ー6 ストークビル7階
- 神田駅 南口から高架沿いに8分.新日本橋交差点向かい左へ3ビル目
- 総武線新日本橋駅 2番出口から4分、右へ信号を渡り右へ5ビル目
- 大手町駅B6出口から8分・A2出口から10分
- 銀座線 三越前駅A8出口7分、左へ信号を渡り3丁目の信号を左折
次の信号を越えて7つ目のビル・ストークビル7階
- 半蔵門線 三越前B1出口から5分
- 各線 大阪駅 中央南口より徒歩6分
- 地下鉄西線 北新地駅 徒歩3分
- 御堂筋線 梅田駅 徒歩6分
- 谷町線 東梅田 徒歩5分
- 四つ橋線 西梅田 徒歩5分