長野県佐久市の大森小児科医院の大森久芳先生は、当研究所がお薦めする「待合室は極上のヒ-リングルーム」を実践して、電動のパイプオルガンを導入されました。「当医院は小児科なのに、朝から待合室は高齢者のたまり場です」
これは、大森小児科が温かい雰囲気があり、親しみの先生がおられ、だれでもが遠慮のない集いの場になっていることの現れです。調子の悪い時は、直ぐに内科の先生に掛かれる理想的な病院で、村人の心の拠り所になっているのでしょう。
本陣だった建物も珍しく、昔は大きな宿場町だったのでしょう。
長野県望月244-1 電話:0267-53-2135
本陣跡を医院にされた珍しい医院です。大森先生はとても優しい先生で、内科と小児科をご専門にされています。オルゴール療法にご興味があり、私が推奨する自動パイプオルガンを採用されました。
オルガンが到着して、すぐに先生からお電話を頂きました。「音が大きすぎるが何とかならないか?」でした。病の重い方には、この音が必要なのです。小さい音を大きく出来ませんが、大きな音は小さく出来るのです。ボタンを左右に廻して調節してください。それでも大きいようでしたら、布を掛けて見てください。厚くすると音は小さくなりますよ」とアドバイスさせて頂きました。
当研究所のセラピールームでは、はじめは音の大きさにおどろかれますが、すぐに慣れて、このオルガンに頭を着ける程、皆さんがこの強い“ひびき”を求められる程になります。
皆さんは、早く病状を治したい一心です。強い音が必要なのです。
病院の待合室にも、診察室にも、入院のお部屋にも常に生の“ひびき”が必要なのです。
今、環境悪化から90%、DNAから3%と云われる程で、“ひびき”は都会で百分の一になり、お病気の発症に
環境悪化は益々進みましょう。“ひびき”を補う環境つくりが必要なのです。大きな総合病院やショッピングセンターにマイクを使うデジタル音が普通ですが、早く生の音に換えなくてなりません。大森小児科はその最先端を行く病院なのです。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷