大阪いずみホールのオルゴールコンサート
大阪いずみホールのオルゴールコンサート!
大阪城に近いいずみホールの新設された、新ホールの開所式に参加しました。最後列でのスピーカーの音がハウリングを起こして、講演者のお話しが最後列でははっきり聞こえないので、直ぐに、ホールの調整室に走り、もう少しマイクの距離を取るようにアドバイスをしました。そのことは、私たちのオルゴールコンサートに最適な音響効果を感じ、オルゴールコンサートを新設なったホールで行いたいと思いました。
新しいホールでアンティークオルゴールコンサートに、申し込みましたが、オルゴールでコンサートは聞いたことがないの一点ばりで、4度も、足を運び、スワンを持ち込み、実際に聴いて頂いたのです。
当時、関西日本スイス協会に席を置いていました。住友生命保険の会長様も会員でしたから、最後は会長にお願いしようと思って、5回目のホール使用を頼みました。
その五回目でやっと、許可して頂いたのです。
第一回目のコンサートが七百名のホールをほぼ満席で埋まりました。ホールの担当者は、「オルゴールのファンがこんなにもおられるのですか?」と驚ろかれました。「音楽ファンを増やす貴重な催事です」と昼と夜の二公演を逆に頼まれたのです。
生の美しい音楽、時代を経た素晴らしいオルゴールで、感動をお届けしてきました。この六月には、脳外科の覚醒下の国内で第一人者の篠浦伸禎先生から「オルゴール療法は医療界の最先端の量子力学である」との冠を頂きました。
オルゴールコンサートは、その”ひびき”をホールいっぱいに拡げる、量子医療の貴重なコンサートでもあります。豊かな”ひびき”の中に量子医療の世界が広がる特異なコンサートでもあります。健康で平和な世界を生み出す美しい、生の音楽は、命を大切に、良い社会を生み出す、脳を正す貴重なコンサートでもあります。 日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷