電磁波障害で電磁波過敏症 化学物質過敏症を併発

 今週は、電磁波過敏症の方が4名ほど、研究所に来られて、個別療法を受療されました。

 一番ひどい方は、お家に戻れないほどの重症です。お知り合いの方が来られて、4時間も掛かるところへオルゴールをお届けする程のお世話をされています。

 電磁波の害をご存じない方も多いと思います。家庭の、職場の電気製品から出る電磁波や壁、天井、床の配線から出る電磁波、電車他の乗り物から、高圧電線や電話の電波塔や電柱のトランスや地下道など、冷凍、冷蔵庫を多用する場所などさまざまの電気から電磁波を出しています。

 そこから、心臓の機能を弱め、血流障害を起こし、冷えを始め、吐き気、ふらつき、起立性目眩症、耳鳴り、難聴、だるい、元気が出ない、から鬱を発症、節々が痛む、目がかすむ、眠れない、食事がおいしくない、など多い方で50種類の不調を訴えられています。

 WHO(世界保険機関)が長時間携帯電話を脳に当てると脳腫瘍を発症する恐れがあることを公的機関として初めて認めたことから、欧州の主要国が14才までの発達期の子どもに携帯電話の販売を禁止、制限をするなどの国の条例があると聴きます。

 電磁波障害の一番の被害は、がんだそうです。2番目が赤ちゃんが正常に生まれないのだそうです。怖いですね。

 パニック症害をご存じですか? 心臓がバクバクして苦しい、ビルの中や電車で、何か分からないまま、心臓が止まるのではないか?と苦しみ、危険を感じます。救急車で運ばれても検査では、異常がなく、そのまま帰宅を許されます。電車に乗ると又起こるのです。目に見えない、医院でも原因が解らないだけに、心配がつのります。

 多くの防禦グッズやアースでも防げず、鬱を発症してダウンされています。電磁波過敏症を発症すると、からだにバリアを貼って守る機能が働くせいでしょうか、化学物質を受け付けない、化学物質過敏症になる方を多く見受けます。光がダメ、煙や臭いがだめ、電磁波過敏症で、電灯がダメで、キャンドルをつけることも出来ず、真っ暗がりで、3年間を過ごされた方がおられます。

 対症療法ではなく、脳を元気にして脳からのひびきの療法は、胸骨で血液を濃くし、肺で新鮮な酸素を吸入し、心臓から頸動脈で頭に、同時に大動脈で全身に血液を送ります。生命中枢脳を元気にすることで、血流を回復して多くの疾患を改善しています。  日本オルゴール療法研究所 所長 佐伯吉捷

 

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。