子宮内膜症・子宮腺筋症とは
子宮の内側の粘膜を内膜症と言います。普通妊娠しないときは、子宮内膜は女性ホルモンによりはがれて一定周期で月経となります。この子宮内膜やそれに似た組織が子宮内宮以外で発生することがあり子宮内膜症と言います。
子宮腺筋症は元は子宮内膜症の一種とみなされていましたが、別の疾患として子宮腺筋症となりました。子宮内膜と類似の組織が発生しやすい部位は子宮内の筋層内です。
子宮内膜症・子宮腺筋症の症状
子宮内膜症・子宮腺筋症のおよそ70%に月経困難症がみられます。主に最終の分娩後に下腹部痛や腰痛が起こり、次第に痛みが増して行きます。場合により激痛となります。
療法1 子宮内膜症・子宮腺筋症の下腹部痛・腰痛 解消とオルゴール療法
オルゴール療法は、オルゴールの低・高周波が主に自律神経系やホルモンの分泌を正しくする脳幹の血流を促して生体の本来の姿に戻していく課程で、アトピー性の喘息などの異常を解いているようです。オルゴール療法を始めると、直ぐに好転反応を見て喜ばれますが、体質を改善する必要からおよそ6ヶ月を掛けて、ほぼ本来の姿になり、用心の為に約1年を掛けて療法を続けることをお勧めしています。完治された後は、快適に過ごされています。脳を正しくすることで心身全体を本来の体質に改善していくことが考えられます。副作用もリバウンドもない、自宅で継続出来る優れた治療法だと喜ばれています。
<子宮内膜症・子宮腺筋症の下腹部痛・腰痛が正常になるメカニズム>
脳幹がホルモンの分泌を正しくして、皮膚に潤いを与え、気管支内膜の炎症を取ります。オルゴール療法は体温を上げ、全身の血行を良くするために血色がよくなり一時的に喘息を引き起こすことがありますが、これも次第に取れて行きます。身体を自然に戻していくオルゴール療法は、自然治癒療法なのです。薬を使っている場合は、リバウンドがありますが、恐れず、喘息、気管支喘息、小児喘息の解消、改善に立ち向かいましょう。
療法2 子宮内膜症・子宮腺筋症の下腹部痛・腰痛 解消のしくみ
身体に受けた信号は、脳の視床下部で感知して、神経の中枢である脳幹から全身の神経へ伝達されて、心身の機能が正常に働くように本来出来ています。この仕組みが壊れた状態で多くの疾病が起こります。即ち自律神経系の異常が大きな原因とされています。
大きなストレスやショックや人生での心の負担は自律神経の恒常性を壊して、心身に異常を来たします。その結果血行障害やホルモンの分泌の異常を訴えるようになると云われています。アレルギー性結膜炎や鼻炎やアトピー性皮膚炎と同じようにアトピー性の喘息も免疫性の異常から来る疾患とされています。
療法3 子宮内膜症・子宮腺筋症の下腹部痛・腰痛の解消
オルゴール療法では、強い響きのオルゴールを聴くことで先ず交感神経を大きく刺激して血液の循環を活発にします。心肺機能を高め酸素と栄養を全身に送り、細胞の活性を行います。
次に徹底的なリラクセーションから副交感神経の優位を導きます。気持ちの良いとき末梢神経から血液中にアセチルコリンという化学物質が流れ血管の壁を柔らかくして栄養と酸素を運ぶ赤血球を末梢血管に運びます。リンパ球を沢山造り、流れを良くします。
真のリラクセーションは成長ホルモンを豊富にします。脳幹は全身の主立った30種類を超えるホルモンの分泌が正しく行われているかどうかを監督する重要な働きをします。
オルゴールの響きにある高・低周波は脳幹を刺激し、血流を促進し、自律神経を正しくする為のコントロールを行います。ホルモンの分泌が正しく行われているかどうかを監督し全身の調節を行います。従って脳幹を正しくすることがとても大切であることが判って来ました。その原理を基にしたオルゴール療法で喘息、気管支喘息、小児喘息やアトピー性皮膚炎のような病気を治しています。 ● オルゴール療法の原理2
療法4 オルゴール療法の特性
高・低周波の響きと、楽しい音楽と、美しい音色です。オルゴール療法は恒常的な心身をつくることを目的とします。脳を正常にすることで、心身の恒常性を保つ、根本の療法と云えましょう。予防医学の面からも優れた効果の期待できる真の健康法と云えると思います。アトピー性皮膚炎は勿論ですが、慢性関節リュウマチや膠原病などにもお試しになって下さい。良い効果が期待出来ましょう。