【 過食.拒食.摂食障害 23】

 オルゴール療法は心身の恒常性を取り戻す優れた健康法です。脳を正すことで、自律神経とホルモンの分泌を正常にし、様々の疾患を同時に治癒して行く療法です。疾患を対処的に治すのではないのです。それは大変重要な意味を持っています。ほとんどの症状は、自律神経とホルモンの分泌の異常から起こり、血液の循環を悪くし、体温を下げ、白血球が正しく稼働せず、免疫力を失い、一番弱い処に症状として現れます。これが病気です。

それを治す為に一つ一つに処方されます。薬や手術の功罪があって、副作用に苦しみ、生活の悪環境も手伝い、身体を元に戻す力を失っています。オルゴール療法は脳が正しくなれば、身体は良くなるという原理に基づいています。ここに上げる500を超える症例の全てに優れた効果をもたらしていることをみて、オルゴール療法の真の姿を理解して頂きたいのです。

殆どの方が4つ、5つの疾患から解放されている事実を見て下さい。ご自分の一番関心のある症状を個々に理解されてのちに、全体をご覧になって下さい。その効果の大きさに、オルゴール療法の力をお感じになれるでしょう。そして本来身体に備わっている自然の治癒力のすごい力も大切であることを理解して下さい。ご自分にも当てはまると思って下さい。気がつかない病気までも良くしていく素晴らしいオルゴール療法がこの世に生まれたことを喜んで下さい。次の「感動の記録」もお読みになって参考になさって下さい。勇気を出して取り組まれることをお勧めします。
摂食障害 参考 ● 複合疾患を改善した感動の記録

過食 過食症 拒食症 摂食障害の原因を見てみましょう

 身体に必要なだけ食事を摂ると満腹感を感じて食欲が止まります。胃から上がってきた合図で脳幹は指令を発します。もう欲しくないという指令です。自律神経が働き、唾液を止め、胃酸や消化液を分泌をストップさせます。消化を助ける為に胃腸へ全身の血液を集めて、脳の血液も少なくなり睡眠がやって来ます。

一連の働きを自律神経が一手に引き受けています。自律神経をコントロールしているのが視床下部なのです。従って自律神経を正常にするように脳幹を刺激するだけで良いのです。

満腹感や空腹感は脳の視床下部で認知し、神経の中枢、脳幹から全身の神経へ伝達され、胃腸への自然調節機能が働きます。摂食障害では、この仕組みが壊れた状態で起こります。即ち自律神経系の異常が大きな原因とされています。

 大きなストレスやショックや人生での心の負担は自律神経の正常性を壊して、心身に異常を来たします。その結果、最も精神的な影響を受けやすい胃腸が変調します。その結果、摂食障害になり、過食症・拒食症を繰り返し、長年苦しまれるようになります。胃が満腹感を起こしたり、食欲がなく血色が悪い状態が続きます。

私たちは、朝日と共に目覚め、夕日の美しさに夜がやって来て、交感神経と副交感神経の切り替わりが12時間毎にやってくる農耕民族である日本人は今まで自然の子でした。五感も内臓も筋肉も動物本来の姿だったでしょう。お腹が空けば好きなだけ食べて寝る、子供と同じ生活がありました。脳幹の働きが極スムースに行われて何の不都合もありませんでした。過度に薬に頼る現代は過食症と共に、多くの臓器の抵抗力を落とし、免疫力のない身体になっているのです。

食欲を別の興味に換えるだけでは難しい摂食障害

食欲を別の興味に置き換えるだけでは過食 過食症 拒食症 摂食障害を解消するのは難しいのです。脳幹が正常でない限り、過食症のパターンは変わらないと考えます。舌と胃腸の働きを司る一連の脳の活動が正常にならない限り、胃は食物を待ち続け、舌は飽くことを知らず、目は当然、おいしさを求めて探し回るのです。 

食欲を押さえるやせ薬では解消は難しい摂食障害

食欲を押さえるやせ薬では過食 過食症 拒食症 摂食障害の解消は難しいのです。一時的に食欲を抑える薬がどれほど持続力を持ちましょうか?食欲という本能は生やさしいものでないことを私たちは知っています。本能と呼ばれる睡眠は立ってでも、歩きながらでも寝るのです。過食症を解消する仕組みをしっかりと理解して下さい。ご一緒に過食症を解消して行きましょう

過食 過食症 拒食症 摂食障害 解消の方向付け

上の3例からご理解されると思いますが、第一番目にに先ず自律神経失調を正常にすること。第2番目に胃腸など消化器系を正しくすること。第3番目にホルモンの分泌を正しくして心身の自然の治癒力を出来るだけ早く戻し過食症・拒食症から快復することです。

過食 過食症 拒食症 摂食障害の根本療法

オルゴール療法では、強い響きのオルゴールを聴くことで先ず交感神経を大きく刺激して血液の循環を活発にします。心肺機能を高め酸素と栄養素を末梢血管の送り込み、細胞の活性を行います。胃の壁の細胞は3日に一度の早いサイクルで生まれ変わる必要があります。

次に徹底的なリラクセーションから副交感神経の優位を導きます。気持ちの良いとき末梢神経から血液中にアセチルコリンという化学物質が流れ血管の壁を柔らかくします。真のリラクセーションは成長ホルモンを豊富にし、その結果、細胞を新しくする働きがあります。オルゴールの響きにある高・低周波は脳幹を刺激し、血流を促進し、体内の波動を整え、自律神経を正しく作動する為のコントロールを行います。ホルモンの分泌が正しく行われているかどうかを監督し、全身の調節を行います。従って、脳幹を正しくすることが最も大切なことだと言えましょう。

一方で半強制的ない心地よさを誘うオルゴールの響きは、深く、真のリラクセーションをもたらします。その結果、「胃がゴロゴロ鳴る」「お腹のムカムカが取れた。胃がスッキリした」「療法の間、良く寝てお腹が空いた」「食欲が出た。早く食事が食べたい」「脂物が食べられるようになった」「6キロもやせて身体が軽くなって調子がいい」となります。このことは自律神経の恒常性から消化器系を正常にしていると思われます。オルゴール療法は、過食症・拒食症に大きく関わり、効果を上げています。

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。