【レイノー、 レイノー症候群 33】

レイノー症候群の原因

 レイノー症候群はリュウマチなどの膠原病から起こる場合が多く知られていますが、橋本病のような甲状腺疾患からも、又脳血管障害や閉塞性動脈硬化症や低血糖症や様々な中毒症状からも起こるとされています。

レイノー症候群の症状

 手足の体温がひどく下がって、指が蒼白になり、しびれるほどの痛さを感じます。小指の先で起こりますがやがて4指に広がり、又は紫色にチアノーゼが起こり、充血状態となります。患部をお湯などで温めて治り、冷やしてこの状態が起こして、レイノー症候群を見つけます。 

レイノー症状 レイノー症候群予防に対するオルゴール療法

 オルゴール療法は心身の恒常性を取り戻す健康法です。薬を使わず、脳を正すことで、自律神経とホルモンの分泌を正常にし、様々の疾患を同時に治癒して行く療法です。「一つ一つの疾患を対処的に治すのではない」と云う言葉は重要な意味を持っています。病気は、環境悪化から90%と言われ、DNAからは3%だそうです。

 血液の循環を悪くし、体温を下げ、白血球が正しく稼働せず、免疫力を失い、一番弱い処に症状として現れます。これが病気です。それを治す為に一つ一つに薬が処方されます。薬や手術の功罪があって、副作用に苦しみ、生活の悪環境も手伝い、身体を元に戻す力を失っています。

 オルゴール療法は脳が正しくなれば、身体は良くなるという原理に基づいています。ここに上げる多くの症例の全てに優れた効果をもたらしていることを観て、オルゴール療法の脳からの改善という新しい医療、その真の姿を理解して頂きたいのです。

 殆どの方が沢山の疾患から解放されている事実をご覧になって下さい。ご自分の一番関心のある症状を個々に理解されて後、全体をご覧になってみて下さい。本来身体に備わっている自然の治癒力をお感じになれるでしょう。ご自分にも当てはまると思って下さい。気がつかない病気までも良くしていく優れたオルゴール療法がこの世に生まれたことを喜んで下さい。

レイノー症状・レイノー症候群とオルゴール療法

レイノー症状がオルゴールで治る、レイノー症候群にかからないとは、常識ではとても考えられないことですが、レイノー症状を防ぐのにこんな簡単な方法があるのです。そのことを理解する為にレイノー症状とオルゴール療法の関係をみてみましょう

1.オルゴール響きが脳幹、視床下部に働き、自律神経が正常になり血行を良くします。
2.交感神経の優位から肺と心臓の働きを助けて全身に沢山の酸素と白血球を運びます。
3.全臓器、器官の働きを活発にして、先ず血液液の循環を正常にします。
4.脳幹の働きでホルモンの分泌が正常になり体内30種以上のホルモンは体内の機能を正常にします。

 オルゴールを聞き始めると約30分間で体温36.5℃が37℃まで上昇します。体内の機能が活発に動き始めます。脳幹の働きが血管の壁を柔らかくして、血液の循環をスムースにし、末梢血管にまで栄養と酸素を送り込みます。体内の老廃物を排出して血液をサラサラにし、流れを良くしていると思われます。

 血液の良好な循環は、レイノー症状やレイノー症候群を起こす血行不良を改善します。体温が冷えているときは、このような活発な活動がみられないのです。年間沢山の方がオルゴール療法に通われる方の中で、一様に身体が熱い、手足が温かい、こんなにも汗をかいた、涙が止まらない、と云われます。低血圧や冷え症を治しているのを見て、体温が上がり血液の循環が正常になると体内の全ての器官がうまく作動し始め体調を整えて行くのを実感しています。

 体温を上げ、血流を促すことがレイノー症状・レイノー症候群を解消・改善するのに重要であると思います。汗は体内の不純物を排泄する機能と云われています。体温を上げて不要な水分を体外に出し、涙もまた同じ役目を持っていて大切です。老廃物の溜まったドロドロの血液をサラサラにしています。梗塞や血栓にならないように活躍しています。

 皮膚は不要な脂を排出する働きをします。体温が適度に上昇することが身体を正常にするために必要だと感じます。全てが自然の営みで、体外に出た現象は身体を正常に保つ重要な発症であると解りました。レイノー症状にかかった時に直ぐにオルゴール療法をしましょう。

 30分間のオルゴール療法で37℃まで上がった体温はその後2時間ほどは持続し、やがて36.7℃で推移して、心拍も落ち着いてきます。約6時間程で平温36.5℃になります。夜12時に15分間のオルゴール療法を開始して6時間程で元に戻ります。その持続力が凄いと思います。病態の重い方は1日の内、3時間置きくらいにオルゴールをお聞きになると効果が持続し顕著です。多くの検証が待たれますが、このレイノー症状の予防にお役に立っています。

レイノー症状・レイノー症候群とオルゴール療法

 オルゴール療法では、3.75ヘルツの超低周波から200キロヘルツを超える超高周波までを豊富に持つオルゴールを聴き脳幹の血流を促進します。先ず交感神経を大きく刺激して血液の循環を活発にします。心肺機能を高め酸素と栄養素を血管に送り込み、細胞の活性を行います。

 次に徹底的なリラクセーションから副交感神経の優位を導きます。気持ちの良いとき末梢神経から血液中にアセチルコリンという化学物質が流れ血管の壁を柔らかくして栄養と酸素を運ぶ赤血球を末梢血管にまで運びます。リンパ球を沢山造り、リンパの流れを良くします。

 真のリラクセーションは成長ホルモンを豊富にし、その結果、細胞を新しくします。視床下部は全身の主立った30種類を超えるホルモンの分泌が正しく行われているかを監督・調整をします。

 オルゴールの響きにある高・低周波は脳幹を刺激し、血流を促進し、自律神経系、ホルモンの分泌を正しくし、全身の機能の調節を行います。従って脳幹を正しくすることが大切であることが判って来ました。その原理を基にしたオルゴール療法でレイノー症状を改善・解消しています。このレイノー症状にたいする症例も私達に大きな希望を与えてくれました。

レイノー症候群を罹患された方で、まだお一人が治っておられませんが、原理的には脳からの医療は、一つも見逃さないのです。オルゴールの聴く時間を増やすか、強い”ひびき”をお聴きになれば、必ず結果が出てきましょう。

レイノー症状・レイノー症候群の予防

 病気を治すのではなく、病気にかからない仕組みを「予防の医学」と云いますが、病気を予防することに多くのドクターが関心を持たれ、研究が進められると経済効果は勿論、文化の発展にも大きく寄与しましょう。生活のロスが少なくなり、家庭の中が円満になりましょう。

 オルゴール療法の特性は、高・低周波の響きと、楽しい音楽と、美しい音色です。オルゴール療法は恒常的な心身をつくることを目的とします。脳を正常にすることで、心身の恒常性を保ち、レイノー症状を解消する優れた療法と云えましょう。血行不良から起こるレイノー現象を解消することは。真の健康法につながるでしょう。

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。