10歳の愛犬ですが右脳の異常からくる発作が1年前から度々起こるようになり、薬を飲ませていました。発作の週類も色々で動物病院の先生も原因がはっきり解らないまま、1週間も立ち上がることが出来なくなり、その後は 左足に力が入らず滑りながら歩いていたのです。
以前、HPを拝見しましてオルゴール療法に興味をもち、たまたまスイスオルゴールの50弁があり 試しに何時間も聞かせたところ次の日に左足に反応がありました。それからは毎日聞かせて、かなり普通に歩けるようになりました。
動物病院の先生は『脳が原因で起こる発作は夏場は起こらないので冬場は気をつけて下さい』と言われました。寒くなる前にどうしても 72弁のオルゴールがほしくて購入しました。届いた日のお昼に2時間ほど聞かせていたら起こしても起きないぐらい昼寝をして、その後散歩に連れて行くと元気よく走るのを見てビックリ、と同時に嬉しくなりました。
今日で3日目なのですが、昼間2時間ぐらい聞かせていたら軽い発作を起こしました。続けて聞かせるとダメなのでしょうか? 動物は反応が早いとありましたが、あまり聞かせすぎると動物にはよくないのですか?
研究所 10歳の愛犬がオルゴールで元気になられたそうで、研究所も嬉しいですね。人間を含めて自然の治癒力は素晴らしい働きをすることが、オルゴール療法の実践をしていて私たちの大きな実感となっています。原因がはっきり判らない、病名が定まらない疾患は人間の世界でも沢山ありますが、「それだけに生命の営みを正常に保つ脳幹に働きかけて恒常性を取り戻すオルゴール療法は優れた療法だ」とある医師会の会長が言われました。とにかく元気になって良かったです。
研究所 50弁と72弁の効果の違いもさまざまの疾患で経験しております。風邪の時やペット達の反応などでも出ております。周波数が豊富な72弁をお使いになられたのが正解だと思います。
愛犬がひとまず元気になったのでしたら、今後は少しオルゴールに布など掛けて軟らかな音にして聞かせて上げて見て下さい。おやすみが深くなると血行が良くなり栄養素、酸素が潤沢に届けば、神経や筋肉の細胞が元気になるのは自然の道理です。自律神経が正常になればよろしいのです。
そういえば、幼児期に”てんかん発作”を何度も起こしていました。様子をみて オルゴールに布を掛けて聴かせてみます。大事な家族の一員なので、出来るだけの事はしてやりたいと思っています。このオルゴールに出会えて本当に良かったです。人間と同様、動物もストレスがあるのでしょうね!
前にも書きましたが、左の前足と後ろ足が滑って滑って力がはいらなかったのがオルゴールを聴かせた次の日には、力がはいって前に出るようになったのです。それと同時に呼びかけても私のいる場所がわからなく違う場所ばかり見たりエサを目の前に置いてもそこに顔をやれないのです。
動物病院の先生は認知症の症状みたいですが年齢的にまだ早いですね?・・・と首をかしげておられました。でもそれも治りました。他にもあるのですが、白内障になりかけたのか目が白くなりかけていたのが、今は黒くなりました。オルゴール療法」のHPに出会えたことを感謝しています。
研究所 白内障や緑内障も血行不良が原因だと最新の医学会で発表されています。当症例にも出しましたが人もペットも同じように脳幹を持っていますので人の症例もお役に立つと思います。
研究所 文中に発作の種類も色々でお書きになっておられます。このいろいろの発作がどのようなものか是非知らせて下さいませんか?
発作の種類ですが、病名ははっきりわからないままなのです。1~2歳の頃に、私が部屋にお香を炊いた時に始めて起こったのが、前足を硬直させて反り返り、その時は外の空気を吸わせたら直におさまりました。それから間もなく使わない香水を衣類乾燥機に数滴落とし乾燥機を回した時に 前と同じく前足を硬直させて反り返り病院で心電図を測ったり血液検査をしたりしたのですが・・・はっきり原因がわからず、医師から「1年もたないでしょうね。」ということでした。
人間と違い嗅覚がするどいのに 狭い部屋で香りがきつすぎたのでしょうね。すごく後悔しました。他の病院に行けば きっと治る方法があるはず・・・と思い違う病院で診ていただきました。そこでは、『脳圧が上がっているのでしょう。』脳圧を下げる点滴を発作が起きるたびにしました。それで、発作が起こらなくなったのです。それがてんかん発作だという先生もおられます。
9歳半まで元気でしたが、今回の発作は1~2歳の頃と違い 左前足が上下にカクンカクンする。説明しにくいのですが・・・その時は「チック症・てんかん発作」といわれました。 発作を起こして1週間ほどするとまた 前足が硬直する発作が長い期間続いたり・・・それが治ればまた1週間ほどで発作が起こったりで病院通いばかりでした。今日はいつもと違いよく部屋中を走ってるなぁ~?と思っていたら夜から朝までずぅ~と走り続けていたのです。
体は眠たいはずなのに10時間以上走りっぱなしで、病院に着いた頃は足がフラフラで立てなくなっていました。それからは1週間寝たきりになり一歩も立つことができなくなったのです。その病名も分かりません。『脳に異常があるのでしょう。』と言われ 動物の場合は脳の手術は今のところ出来ないらしいです。1週間ほどで足を引きずりながら歩くようにはなりましたが、それ以上は回復しなかったのです。それから 何ヶ月かして「オルゴール療法」のHPにで出会えた訳です。
研究所:詳しい症状をお送り頂きまして有り難うございました。病名が解らない疾患でもオルゴール療法は差別なく改善し、抵抗力を付けています。自然の治癒力を呼び覚ます優れた療法だと改めて思います。
オルゴールを聴かせる時に布などを掛けて音をやわらかくして下さい。とアドバイス頂きましたが、その場合は共鳴箱に乗せないほうがいいですか?
研究所:共鳴箱に載せてお聴きになるときは食卓の上などで少し離してお使い下さい。脳幹を強く刺激することは根本的に必要なのです。但し、個人差がありますので、加減して頂くと良いと思います。異常が見られなければ、近づけて聞くことも良いのです。
コメント:犬・猫・ペットのチック症・てんかん発作
疾患名が判明しない症例です。医師がチック症・てんかん発作ではないかと提示されたので チック症・てんかん発作として上げました。症状をご覧になって同じ症状であれば改善にご希望が持てましょう。
又疾患名が定まらない本症例のような場合でもオルゴール療法が脳の根本を 正常にすることで症状を改善して行く特性を持っていますからさまざまの疾患に効果を があるのです。極端に言えばどのような疾患でも有効だと言えましょう。医師が優れた療法だと評価されています。