つまずいて頬を強打し、むち打ち症になりました

「昨年の12月始め、自宅の居間を歩いていてつまずき、思いっきり右の頬をフローリングの床に打ち付けました。激しい衝撃だったと思います。メガネは遠くに飛んでしまい、どこにあるか暫く見あたりませんでした。真っ直ぐにつんのめった時に、顔を守る為に本能的に身体をひねったのでしょう。右の頬から首にかけて右膝と右腕の肘を強く打って倒れました。

その時は打撲の痛さはありましたが、それ程大事に思わず、すぐに回復するくらいに思っていたのです。

 

むち打ち症状が現れたのは、それからすぐにでした。長くリウマチを患い、首筋の動きの悪いのは承知でしたが、それとは別の異常さでむち打ち症と判りました。

 

首は大きく腫れ、膝や肘は内出血を起こして紫色に炎症を起こしていました。ところが、外傷だけでなく、食欲が極端に落ち、食事が喉を通らなくなりました。食べたくないのにどんどん肥え始めたのです。2月までに4㎏も肥えて、その上頭が働かなくなりました。首や頬の痛さに比べれば頭痛はそれ程に感じなかったのですが、身体が重く、何をするのも億劫になり深い睡眠が取れなくなりました。

 

オルゴール療法を始める3月半ばまで苦しい症状が続きました。リウマチの為に注文していたオルゴールが到着してから毎日オルゴールを聴きました。とてもやわらかな音で、低音の音が気持ち良く、心の底に届くような透明な音でした。今まで聴いたことのないほど澄んだ音に緊張感がスーと抜けて行くような感じでした。これで頭もすっきりするかも知れない、仕事の疲れも取れて、ぐっすり眠れるようになるかも知れないと期待が持てました。

 

寝る時に掛けるオルゴールは初めは音が大き過ぎて眠れませんでした。研究所に尋ねて布を捲くことを教えて頂いてから、軟らかな音に満足して、それから聞き始めて1週間くらいしてから、あれだけ重かった内蔵が少しシャキッとして動き出す感じがして、大きなゲップが出るようになり、3月の15日頃から徐々に頭が軽くなり、4キロも増えていた体重が減って来ました。今まだ1キロほど元に戻っていませんが、むち打ち症がすっかり取れました。

 

頬の腫れもひき、肩から首筋の突っ張り感がなくなり首も柔らかくなっています。そして内臓が活発に動くようになりました。何となく元気のないのを仕事の皆が見て心配してくれていましたが、顔色が戻ったと安心したようです。来週の持ち回りのスピーチでこの「オルゴール療法の体験談」を発表しようと思っています。

 

5/20 兵庫県 50歳代女性 K.Y.さん

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「注」ひびきの療法が全ての症状を改善するものではありません。

自然界の“ひびき”によるオルゴール療法は、脳がコントロールするために心も身体も全身の不調を複数、同時に解くものです。そして、難病を初め、5千名の方の、病状が改善されてきました。その中で、耳鳴りや難聴、関節リウマチやジストニア、橋本病などさまざまの症状を200種を超えています。しかし未だオルゴール療法が触れていない病気も多く、それらを全てに渡って改善する臨床例をもっておりません。脳の自然治癒力が多くの病状を改善する原理は多くの改善症例からみて正しく、確かに手応えを感じて、おすすめしてきましたが、病状の改善に多くの可能性はもっているものの、すべての病状を解くと言い切るには、未だ次期早尚だと考えています。希望を持って取り組まれることを、お勧めしますが、確実性は今の段階で保証できない状況をご理解ください。